あなたside
明智と一緒にいたのは、、、
山上さんだった。
明智side
あなたと図書館ではぐれてから、俺は出口へ向かった。
いくらバカでも出口ぐらい分かると思ったから。
でもバカなところも、あなたは可愛いんだよねー←
でも出口には、、、山上がいた。
そう言いながら、山上は自分の左腕を見せた。
その左腕には青いあざが複数あった。
そして泣き始めた山上。
まぁこれは完全なる嘘なんだけどさ。
だって、、、
そう、俺はその時あなたと図書館へ向かっていた。
だからあなたのアリバイ成立。
山上は走って逃げていった。
.
山上に話しかけられた時からあなたはずっと俺たちを見ていた。
隠れてるつもりなんだろうけどバレバレだった。
そういうと、トコトコと出てくるあなた。
そう言いながら抱きついてくるあなた。
身に覚えない罪着せられるのは怖いよな、、、
改めて、あなたを守らなければいけないと思った1日。
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作者です!
またまた意味のわからない話を読んでくれてありがとうございますっ(✿︎´ ꒳ ` )♡︎
次回も楽しみにしてくれると嬉しいです!
今回長くてごめんなさいっ(*;ω人)ゴメンネ...
作者でした!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。