〜夏祭りの会場〜
壱馬side
大輝の奴、俺があなたのこと好きなわけねーだろが
勘違いしやがって…
あなたと二人なんて
どうしていいか分からねぇ
それにしても
あなた可愛いなぁ
浴衣すげー似合ってる//
頑張れ俺!言え!
スタスタと歩いていくあなたは、
俺の方を見ようとしない
屋台に夢中だ
こっちを見ろ、あなた
やっと、振り向いた(^^)
あなたはとぼけ顔をしている
そんなあなたも可愛くて、愛おしい
でも、これが恋かは分からない
あなたside
やっぱりこの関係性が一番落ち着く
これは恋じゃないな^^*
てか。あなたよ、
貴方は人を不幸にしたんだぞ
そのことを忘れるな
壱馬side
これって、恋なのかな
あなたが笑うと自然に俺も笑顔になれる
あなたには不思議な力があるんだな
恋かどうかは分かんねーけど
なんか今まで出会った女子より
話してて楽しい
あなたのこと、大事にしねーとな
はい!ここまで!
どうでしたか?
2人の関係が変わり始めました👏( ˊᵕˋ )
夏祭りの話はまだまだ続きます❣️
これからもどうぞよろしくお願いします🙏🏻
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!