第5話
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現在6:00。
徹夜してた。西畑先輩にバカにされないように!
そろそろ道枝が起こしに来る…
道枝「お嬢様。朝ですよ。」
『わかってる。』
それで立とうとしたら、立てなくて…
ドンッ💥
道枝「お嬢様?!」
『はぁっ。はぁっ。』
道枝「熱あるじゃないですか!」
『ちょっと…徹夜したっ』
道枝「とりあえずベッド行きましょ…」
『』
道枝「お粥だったら食べれますか?」
『うん…』
ー道枝sideー
数分後………
道枝「お嬢様。食べれますか?」
『食べさせて?』
え?食べさせて?
道枝「ご自分では召し上がれないですか?」
『道枝に食べさせてほしい。』
『命令ね!』
命令だし…しょうがないよね…?
道枝「はい。あ〜ん」
『んふふ。美味しい///』
道枝「っ///」
ちょっと待って…
熱のあるあなた。破壊力の神。
んふふ。ってなに?!
『道枝。寝れないから、ギューッてして?』
道枝「へっ?ギュッですか?」
『ううん。ギューッてして?』
道枝「はい。ギューッ」
『ふふっ///』
『zzz…』
甘々なあなたちゃんに戸惑う道枝くんでした。
あなたちゃん。明日には元気だといいですね。