第4話

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2021/05/03 10:00


彼の長くて細い指が触れる
ここは玄関近くの廊下だ、静かで冷たい。
ここで彼が私を犯したら、近所に聞こえるだろう。
寝室には防音があったから聞こえてもないし苦情も来てなかったから良かったものの、廊下はまずい

だが私には彼を抵抗する力も拒否権も無かった

私は毎日ダボダボのTシャツに下着を履いてるだけだ。

「座れ」

そう言われ私は彼の膝の上に座る

彼と私の身長差は10cmちょっとある
彼が喋るたびに耳に当たってゾクゾクしてしまう

彼は私のダボダボのTシャツを脱がす
そしてそっと下に手を伸ばす
すると彼はゆっくりニヤッと笑う


「何?お前もう濡れてんの、、、、、、、後でまたお仕置な」


彼は万遍の笑みで私を見てくる
そしてボソボソいう


「なんでもうこんなに濡れてるんだ、?服脱がされただけじゃ濡れないよな、あ、」


彼は閃いたように言う
そして耳元で


「もしかしてここか?」


私の体は少しビクッと跳ねる


「やっぱり耳弱いんだ〜」


彼は私の右耳にそう言われた


「ふへぇぁ、、」


私はふにゃっとすると、彼は下に手を伸ばして私のナカを触る。
彼の手は冷たくて気持ちいい


「もう指3本も入ってるけど」


彼は煽るように言う
私はイきそうだった。体が跳ねるもっと欲しいと思ってしまう。
すると彼は指を止めた。


「何イきそうになってんの?イッたらだめだからね」


彼は紙袋を漁り始めた

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