第22話

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2019/05/17 13:58
スングァン
スングァン
あなたさーん
おはよう
u
u
おはようございますッ


なるべく普段通りに接する。



入社したての社員が
帰ったりなんかできないよ、、。


スングァン
スングァン
今日は書類をまとめてね
u
u
分かりましたッ


パソコンのキーボードを押すスピードが
だんだん遅くなる。



11:30


まだ頑張れる、大丈夫。


すると部長が私を呼んだ。


スンチョル
スンチョル
あなたさん、ちょっと
u
u
は、はい


給湯室に呼ばれた。


コップ洗い忘れてたかな。




すると部長は私の額に手を当てた
スンチョル
スンチョル
ん〜、熱いね
u
u
大丈夫、ですから
スンチョル
スンチョル
昼休みに帰ろっか
u
u
いえ、、、


私の目をじっと見て



スンチョル
スンチョル
無理はダメだよ
スンチョル
スンチョル
おっぱが守るって言ったでしょ?
u
u
でも、、、
スンチョル
スンチョル
車で送るから、少しは甘えて?
u
u
ご、ごめんなさいッ
スンチョル
スンチョル
いいのいいの
一緒に帰ろう




昼が来て


先輩も体調に気づいてくれた。


スングァン
スングァン
しっかり休むんだよ?
はやく元気になってね
u
u
仕事任せてしまってすみませんッ
スングァン
スングァン
僕は全然大丈夫だからㅎ
心配しないで



部長が車で送ってくれた。


近いのに。







コンビニでアイスと飲み物を買ってくれた。





どんどん意識が朦朧とする。



スンチョル
スンチョル
着いたよ
スンチョル
スンチョル
鍵は?
u
u
ば、バッグに、、、
ドアの前まで向かい


鍵を開けてくれた。


u
u
ありがとうございましたッ、、
スンチョル
スンチョル
ちょっと入ってもいい?
u
u
ど、どうぞ、、ッ


一緒に入り

私はベッドに横たわる。



スンチョル
スンチョル
着替えないと
u
u
んッ、、、
スンチョル
スンチョル
ちょっと〜、聞いてる?


一気に力が抜けて


体が動かない。



スンチョル
スンチョル
着替えさせてほしいの?
スンチョル
スンチョル
知らないよ?
みるからね?



タオルをぬるま湯で濡らして
私の服を脱がせて拭く。
u
u
うぅッ、、
スンチョル
スンチョル
もう少しで終わるから


優しく吹いてくれた後

スウェットに着替えて

布団をかけてくれた。
スンチョル
スンチョル
大丈夫?
u
u
ん、、おっぱぁ、しんどいッ、、
スンチョル
スンチョル
ちゃんと病院行くんだよ?
u
u
うぅ、、
スンチョル
スンチョル
しっかり休んで
もう少しここにいるから


彼は私の頭をそっと撫で



私は目を閉じた。








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