第144話

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2019/08/04 10:50
u
u
帰りました〜
スングァン
スングァン
部長、大丈夫だった?
u
u
なんか、自分では熱って言ってました
スングァン
スングァン
そっかー、心配?
u
u
まぁㅎ部長のことは心配ですねㅎ
スングァン
スングァン
ㅎㅎ










定時が来て


家に帰ると、ミンギュがいる。





ミンギュ
ミンギュ
おかえりおかえり
u
u
ただいまー
ウジ
ウジ
おかえり
u
u
おっぱ、来てたの?ㅎ
ウジ
ウジ
ミンギュに呼ばれて
ミンギュ
ミンギュ
ウジヒョン二日酔いみたいになってるㅎ
ウジ
ウジ
頭痛いんだよね、、ㅎㅎ
u
u
飲みすぎたらダメだよ?ㅎ




自分が人の事言える立場じゃないけど






ウジ
ウジ
大丈夫ㅎ



少し経つと彼の携帯が鳴って、





ウジ
ウジ
ごめん、仕事きたから家帰る
あなた、寂しくなったらおいで
u
u
いいよいいよㅎ
お仕事頑張ってね




ほんとは彼より先に

彼の部屋で待っていたいくらい。









表情に気づいたのか




ウジ
ウジ
一緒に来る?



好き。





u
u
、、行く//




彼に手を引かれ
あの部屋に行く。







パソコンに向かう彼の後ろ姿


ベッドから見ているけれど

もっと近くにいたい。




ウジ
ウジ
何見てんの
u
u
えっ?
ウジ
ウジ
こっちずっと見てるでしょㅎ
u
u
み、見てないよ、、




彼は少し微笑んで

カタカタとキーボードを押していく。






顔が見たいなぁ


こっちを向いて。




私はあなたが大好きで
必要としてて、、、
















今の私は重たい?








ウジ
ウジ
ちょっと待ってね
ウジ
ウジ
もうすぐ終わるから




彼は私を心配させないように


私を大切に思ってくれる。




でも、いつかそれが





裏目に出て、















彼を苦しめてしまったとき。






それは私が彼から離れるサイン。





u
u
はーい


と返事をしつつも

我慢できなくて


後ろから抱きしめた。


ウジ
ウジ
なに?

と嬉しそうに聞く。




u
u
お仕事頑張れ〜
ウジ
ウジ
はいはいㅎ
ウジ
ウジ
あなた?
u
u
ん?
ウジ
ウジ
何か言えないことでもある?
u
u
えっ?






何を言えないんだろう。



何を隠しているんだろう。








u
u
好きだよ、おっぱ
u
u
言えないことなんて
なにも無いよ?
ウジ
ウジ
ならよかったㅎ
ウジ
ウジ
こうゆうのはなんていえば、、、
u
u
何が?









彼はイスをくるりと180度まわって



私の手を握り、見つめていた。








u
u
ん〜?



すると


照れくさそうに







ウジ
ウジ
お、おっぱが、、
ウジ
ウジ
もっと守ってあげるから、、



手で顔を隠し

お互いの頬が赤く染まる。





u
u
私がそれ以上に愛してあげるからね//



彼は

うんうん、と頷いて

またパソコンに向かった。






おっぱ、



知ってるよ?


パソコン見ながら


ニヤニヤしてるの。






スニョン
スニョン
ただいま〜



とスニョンが帰ってきて



ミンギュもこっちに来た




そう思ったら



ウォヌおっぱもハニおっぱも来て







ウジおっぱの仕事が終わってから




久しぶりに6人でご飯を食べた。






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