第57話

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2019/05/27 08:26

パソコンに向かう。

カタカタカタ、、

キーボードの音。

ダブルクリック。
















コンコンコンッ

スンチョル
スンチョル
はーい
○○会社の者です
会議に来ました。


あー、そうか。


今日は他会社の人がこっちにきて
会議を長々とするんだっけ。




ゾロゾロと、
8人くらいの人が会議室に集まっている。




スンチョル
スンチョル
あなたさん、お茶出してもらえるかな
u
u
分かりましたッ
スングァン
スングァン
手伝おうか?
u
u
大丈夫ですよ〜


会議室に入り

お茶をお渡しする

u
u
どうぞ〜
会社の人たち
どうも〜
u
u
失礼します
会社の人たち
ありがとう
u
u
失礼します


お茶を机の上に置くと

私の手と重ねてカップを持つ人。











ウォヌ
ウォヌ
どうも
ウォヌ
ウォヌ
ありがとう
u
u
ウォヌさんッ、、!
ウォヌ
ウォヌ
ねぇ、
今日の会議室に16時くらいまであるんだけど、昼休憩に一緒にご飯食べない?


小さな声で聞いてきた彼。



u
u
いいですよッ


小さな声で私も答える。



ウォヌ
ウォヌ
待っててね
u
u
はいッ



1日帰っていない。


あの家に。





たった1日、


ウォヌさんに今日会っただけで

とても久しぶりに感じた。




スンチョル
スンチョル
お茶、ありがと
u
u
はいッ


ふと我に返り

会議室を出て、

自分の席に戻った。













眠たい。



10:30



昼休憩まで



あと1時間30分。











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ウォヌside



あの人がミンギュやスニョンが言ってた
部長さんね、、。


顔を認識。




あなたの首には絆創膏。


あの人の首にはくっきりとした印。






初めて異性に対して


イライラしてしまった。



こんな思いさせるの



あなただけだよ。





俺の事、どうしてくれるの?






今日は何とかして


家に連れて帰ろう。




どうして帰ってこないのか。




それも知りたいけど。




あの部長が悪いわけではない。

でも、あなたはあの人のものじゃない。



俺のものだ。


そうしたい。





昼休憩が待ち遠しくて
会議の内容が頭に入らない。



あなたはなにしてるの?


何を考えてるの?


彼女の全てが知りたい。




俺は欲まみれになっている。






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