第41話

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2019/05/22 15:02


快感と


彼への愛が募る中


私は寝られないでいる。




隣には大好きな彼。






気持ちよさそうに眠る



私の大好きな彼。








昔、ハジュンを愛したように





もう一度





愛してみよう。






u
u
好きだよ
どこにも行かないでね



小さな声でぽつりと言う。



眠る彼に向けて。




u
u
私もどこにも行かないから、ね?


ぐっすり眠る彼が


もう、起きないような気がしてしまって



少し強く抱きしめて


私も目を閉じる。
















私の力よりも


強く抱きしめる彼。


u
u
起きてるの?
スンチョル
スンチョル
寝てはないかな
スンチョル
スンチョル
俺も好きだよ
大丈夫、どこにも行かないよ



その言葉だけで


ものすごく安心する。




u
u
おっぱ、キスして
スンチョル
スンチョル
いいよ
こっち向いて?



深く、絡む。



濃い。



u
u
ッ//すきッㅎ
スンチョル
スンチョル
知ってるㅎ



もう一度抱き合い、


私の頭を撫でた。








スンチョル
スンチョル
明日も早いから寝ようねㅎ
スンチョル
スンチョル
朝ごはんは何がいい?
u
u
ん〜
トースト
スンチョル
スンチョル
よし、おっぱが焼いてあげる
u
u
起こしてねㅎ
スンチョル
スンチョル
一緒に寝坊してもいいなぁㅎㅎ
u
u
だめだよㅎ










彼の筋肉質な二の腕は


白くてすべすべしている。





がっしりしているけど、






赤ちゃんのような香り。







かわいい。






二の腕の裏の小さなホクロ。




それは私だけのものにしようかな。







ずっとこのままでいい。




そばにいられるだけで。











寝られないと思っていたが






軽く目を閉じで





熟睡におちた。




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