第132話

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2019/07/26 15:28


なんだか冷や汗が出てくる。



早く家に帰って、彼に愛して欲しくて



定時が待ちきれなかった。












u
u
おつかれさまでしたー
スングァン
スングァン
はーい
おつかれさまー
今日はありがとうね
u
u
はーいㅎ
失礼します〜



彼に会いたくて


急いで帰る。





202の自宅に入る前に


203に入った。




鍵があいてるのは知ってる。




u
u
ただいま!
スニョン
スニョン
あれ?あなた?
u
u
おっぱは?どこ?
スニョン
スニョン
あー、部屋にいるよ
u
u
入ってもいいかな
スニョン
スニョン
行ってみなよ



コンコンコン ノックを3回。





ウジ
ウジ
どうぞ
ウジ
ウジ
あれ、あなた?
u
u
こっちに帰ってきちゃったㅎ
ウジ
ウジ
おかえりㅎ
u
u
ただいま〜
ウジ
ウジ
まぁ、こっちに帰ってきたってことは
何かあったんでしょうけどㅎ
u
u
違うよ〜
ウジ
ウジ
ほんとに?
まぁ、こうやったらでてくるのかな、、
u
u
えっ?、、、わっ//



彼は少し恥ずかしそうに
私を抱きしめた。




ウジ
ウジ
今日もお仕事よく頑張りましたㅎ


頭を撫でながら。


u
u
ありがとうございますㅎ
u
u
今日ね、会社で色々あってね
ウォヌおっぱが来てね、、、
たくさん疲れた〜
ウジ
ウジ
そっかそっか
ウジ
ウジ
で、何が欲しい?
u
u
ん?
ウジ
ウジ
愛して欲しい?
ウジ
ウジ
だから来たんでしょ?



全てを見透かされているような
気がしてならない。
u
u
でも、おっぱも仕事があるでしょ?
ウジ
ウジ
そんなのあなたがいるんだから
俺は全然いいよ?
u
u
そうやってたら切りがなくなって
仕事できなくなっちゃうよ、、、
ウジ
ウジ
でもそれであなたが落ち込むの
見たくないんだけど



この人に溺れていきそう。

ずっと一緒にいたい。


離れないでほしい。







u
u
ううん、大丈夫だよ
u
u
会えたから頑張れる
ウジ
ウジ
んー、あなたはかわいい
u
u
なに?ㅎ
u
u
普段言わないじゃんㅎㅎ



すきすきすき。


甘えたい。






ブーッブーッブーッ



u
u
あ、ちょっとごめんね


電話がなった。











知らない番号から。





もしもし
女性の声
u
u
もしもし、、
私、部長の彼女のサランです〜
彼女とは。何事だろうか




サランさん、
彼の携帯から番号見つけて
電話しました〜
u
u
そうですか〜
ご要件は、、
サランさん、
あの、今度一緒にお茶でもしませんか?
彼のこと、詳しく知りたくて
u
u
詳しくとは、、
サランさん、
まぁ、いろいろですねㅋ
今週末あいてます?
u
u
まぁ、、はい、、
サランさん、
じゃあ、決まりでㅎ
場所はメールで送っておきますね
u
u
あ、、はい、、
あ、切れた。


電話は突然切れた。
ウジ
ウジ
誰?
u
u
あ、前の出張の時の人
お茶しませんかって
ウジ
ウジ
女の人?
u
u
女の人だよ〜ㅎ
u
u
あ、もう7:30だ、、
ミンギュ待ってるから行くね
ウジ
ウジ
わかった、寝る前にメールして?
u
u
はーいㅎ
じゃあね


私は部屋を出て自宅に帰った




また、変な汗が出た。



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