第124話

%
4,429
2019/07/15 10:26


昨日までのモヤモヤは
無くなったかのように

会社にスニョンと向かった。





スニョン
スニョン
また1週間が始まる、、
u
u
ほんとだねㅎ
スニョン
スニョン
あなたはいいじゃん?
彼氏がいるんだから
u
u
おっぱのために頑張ろうかなㅎ




そしたら1週間なんてあっという間。



頑張れるぞ。頑張ろう。





スニョン
スニョン
じゃあね、頑張って
u
u
スニョアも頑張ってㅎ

とエレベーターで別れを告げて
自分のオフィスに入る。






u
u
おはようございま〜す
会社の人たち
おはよ〜
会社の人たち
おはようございま〜す
スングァン
スングァン
あなたさん、おはよう
u
u
おはようございます
スングァン
スングァン
出張どうだった?
u
u
ま、まぁ、、はいㅎㅎ 
楽しかったですㅎ
スングァン
スングァン
そ、そう、、?
それならよかったㅎ


動揺が隠しきれず
察してくれたのだろうか。



話題が変わった。




会社の人たち
あなたさん、お茶もらえる?
u
u
いいですよ〜
コーヒー、紅茶どれですか?
会社の人たち
コーヒーで
会社の人たち
私は紅茶でお願いしまーす
u
u
分かりました〜
u
u
スングァンさんは何にしますか?
スングァン
スングァン
あ、じゃあコーヒーで
u
u
了解です
スングァン
スングァン
ありがとう




給湯室でお茶を沸かす。



沸騰するまで



あと

6分








人が来た。




スンチョル
スンチョル
おはよう
u
u
おはようございます
u
u
何か飲まれますか?
スンチョル
スンチョル
あ、いや、、
自分でするよ
u
u
はい、、



あちらから距離を離していて

まるで私が悪いことをしたみたいで

嫌われているみたい。







スンチョル
スンチョル
砂糖は、、えっと、、
u
u
どうぞ
スンチョル
スンチョル
あ、ありがとう



会話すら弾まず。






お湯が沸騰する。




u
u
砂糖、、頂けますか、、
スンチョル
スンチョル
あ、どうぞ
u
u
ありがとうございます、、



お湯を注いで持っていく。









u
u
コーヒーですよね?
どうぞ〜
会社の人たち
ありがと〜
u
u
先輩もコーヒーですね
会社の人たち
砂糖は?
u
u
少なめで入れましたよㅎ
会社の人たち
さすがㅎ
会社の人たち
あれ、、、
その左腕のブレスレット初めて見た
u
u
これですか?
会社の人たち
あ〜もしかして
できちゃった?できちゃった?

と親指を立てて楽しそうに聞いてくる





u
u
そうなんですよ〜ㅎ
プレゼントしてもらってㅎ
会社の人たち
うぉ〜
もちろん社内じゃないよね?ㅎㅎ
u
u
あたりまえじゃないですか〜
社外ですよㅎㅎ
会社の人たち
いいな〜
私も欲しいな〜
会社の人たち
俺も〜
出会いがないねㅋ







スングァンさんの机にもコーヒーを置いた。







u
u
どうぞ〜
スングァン
スングァン
あなたさん、ほんとに彼氏できたの?
u
u
ほんとですよㅎ
スングァン
スングァン
じゃあ、もうちゃんと、、、
u
u
はい、、ㅎㅎ
終わりましたㅎ
スングァン
スングァン
ん〜、そうか〜
スングァン
スングァン
社外だから、ほっとする反面
寂しいってゆうか、、ね、、
u
u
ㅎㅎㅎ
u
u
もう心配かけませんよㅎ
大丈夫ですㅎ





部長と別れたことを寂しがる人なんて
いるんだなぁ。








スングァン
スングァン
まぁ、あなたさんが
幸せならそれでいいと思うㅎ
u
u
ありがとうございます
とっても幸せですㅎ














ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





スンチョル
スンチョル
ほんとに?
スンチョル
スンチョル
俺は寂しい





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







どこかでそんな声が聞こえた気がして





不安になった。











プリ小説オーディオドラマ