第13話

#9
7,118
2020/05/29 05:40
ni
あなた〜これ保健室にもっていってくれ
あなた

あ、はい!!

さっきの先生は私の担任で歴史担当の兄さん。
優しくて面白い


というか…保健室ってあの保険医さんいる所だっけな…
あなた

し、失礼します!

なんか、声が聞こえる…これ
あなた

ロボロ…?

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え、あなた!?助けてくれ…!
と私は声のする方に近づくと何故か拘束されているロボロの姿があった
あなた

え…大丈夫?

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いや、そんなことよりはよ逃げな…
si
ローボロ〜おまたせ〜
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くんな!!
あ、やっぱり前の保険医さん…!
si
って、あなたちゃんだよね〜やっほー
先生の割にはとても軽い。その方が話しやすいけど
あなた

あ、あのー、ロボロとこれから昼ごはん食べるので!解放してやれませんか?

si
ええ〜1発してからでいい?
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いやまって、助けて助けて
とじたばたするのを片腕で抑えられてる。うん。
あなた

急いでるんで!

と気が緩んだ瞬間に私はロボロの腕をつかみこちらに引き寄せる。
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はぇえ、
si
ロボロ顔赤くなってる〜初心〜
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やかましいわい!!
よし、それはそうとして、とりあえず逃げる!
あなた

書類置いておきますね!そ、それじゃ!

とロボロを抱えて屋上に、
てかロボロかっる…
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はぁぁぁぁ…女子におぶられるとか…死ぬ……
あなた

んふふ、ロボロかっるいなあ

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や、やかましいわ!!
とりあえずロボロに事情を聞くと
保健室前に通った瞬間捕まったらしい
あなた

はぇ、、おつかれ

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ほんま疲れたわ…てかねっむ…
あなた

ん〜、膝貸したるよ

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いやいやいや、さすがに
あなた

え〜じゃあ私がしたいからやあかん?

なんでこんなにしたいかと言うと。ロボロは可愛いから。よくゲームするメンバーの中で唯一私より身長が小さく弟みたいに感じれる
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え…!?ま、まぁええよ///
とロボロは私の膝に寝転んだ瞬間寝てしまった
あなた

今日は授業サボるか…

なーんて、可愛い弟が出来たみたいで私はとっても嬉しいです。


__私お兄ちゃんしかおらんからやっぱ弟欲しくなるんよなぁ…てかロボロかわいい。。

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