第7話

#4
8,219
2020/05/25 05:50
今日は土曜日…なんと学校の男子にデートに誘われてしまった………………!!
お兄ちゃんたちにバレないように家を出ていく
mb
あ、あなたさん!
あなた

お待たせ〜

と私達はカフェに行った
mb
じゃあ、Aセット2つで
あなた

誘われた時びっくりしちゃった…普段あんまりお出かけしないから…んふふ

mb
や、まぁ俺が行きたかっただけなので//
と学校のことや家族のことをのんびり話している
私達はご飯も食べ終わり、夕方になりつつあった
mb
次どこ行きます?
あなた

私多分門限7時なんだよね…あはは

そういうと彼は私の手を掴み
mb
そんなに束縛されて辛くないんですか?
あなた

いやまぁ、心配してくれてるんだな……って

真剣に聞いてくる彼は距離が近く少し怖い
mb
いいじゃないですか、今日くらい
あなた

へ、う、うん

と彼に手を引っ張られ門限の7時がすぎた
あなた

あ、ほんとに時間過ぎちゃった…………

mb
さすがに暗いですよね…あ、家来てくださいよ!ご飯作ります!
と私は言われるがまま…家に行く

押しに弱いと言うよりはこの人のスピード感に押されてるのか……
とにかく、帰ったらめっちゃ怒られるんだろな〜
初めてでかけてすぐ家とか…ある?

ちょっと……怖い
あなた

んあ…、おいしそう…!

という物もご飯を食べていると忘れている自分もそうそうバカだろう
mb
良かったです
とにこっと微笑む。
少しと幼めの顔だが…結構可愛い男のこ
私は彼が片付けている間に

最近家で(勝手に)雇われてる
ある幼馴染にLINEをした
『LINE画面』
貴方
んねね、、████町の██-██に居るから…ちょっと迎えに来て〜(   ; ∞ ;   )
不人気
えー自分で帰ってこいよー
貴方
いや、動けんねんって
不人気
はー?
貴方
頼んだ
『現実』
あ、お兄ちゃんに言うなっていうん忘れてた…まあ彼奴ならいけるか

とか思ってたのに…………!
ピンポーン
mb
…ん?誰ですか?
と鍵を開け彼は扉を開けた瞬間
バンッッ とすごい音がした 横には一緒にご飯食べてた男の子が気絶している
gr
あなたは何処だ?
あなた

グルちゃん…!?!?

sho
ちーす
あなた

いやいや…んぇえ、

と言うものもグルちゃんの顔はとても怒っている

そんな時グルさんが私に近づきこういう
gr
はー…何考えてるんだ?襲われでもしてたらどうするつもりだったか、説明しろ
あなた

いや…そんな高校生ごときで…うん

gr
ほー、それが答えなんだな
とグルちゃんは壁に手を付き右膝を私の股下に押し付ける
あなた

グ、グルちゃ…??

sho
よし、俺は帰る。頑張れ
とそそくさと帰るシャオロン…いや助けて!?
gr
なあ、どういうつもりだったんだ?
と私の腕を掴んでいる手の力を強める
あなた

いや、…そんな大きなことになるなんて…思わないし…その、ただの友達だよ?

gr
増してや男なんてな
グルちゃんの口撃は止まらない
ガチャッ
tn
グルさん!!
あなた

トントン…!?

gr
トン氏…
tn
は〜……とりあえずあなたは帰ってからまた話そうな。シャオロンもっかい呼んどいたから送ってもらい
sho
なんで俺やねん………帰るぞ
あなた

う、うん…

gr視点
gr
(あぶな…かった)
tn
抑えられへんなってたやろ。グルさん
gr
すまん…
tn
たしかにかわいいんは分かるで?せやけど…俺らは家族や。
gr
わかってる。先帰ってくれ頭を冷やす
とトン氏は「おん」と先に帰ってくれた
俺は家にゆっくり帰りながら反省していた
gr
(家族………だから…か)
__家族ってなんだろうな

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