第6話

とある少女のお話
ある所に少女が居ました。



その少女は幼い頃から天才と言われていました。



少女は周りからの圧に負けてとても気の弱い子に育ちました。



そんな少女は自分を苦しめる自分の頭脳を恨み、勉強をするのをやめました。




やっと開放されると少女は思いました。





しかし、待っていたのは絶望だけでした。







お母さんは頭だけが取り柄の娘が頭が悪くなったと思った途端、少女に暴力をしだしました。



クラスの女子はいつも褒められる少女を妬んでいて、少女が頭が悪くなった途端虐めをしました。







少女は悲しみました。





せっかく自由になったのにその代償がこんなにも大きいなんて思ってなかっあのです。



母からの愛を失い。


クラスの立場を失い。







少女はもう一回頭を良くしようと思いましたが、あまりのショックに鉛筆を握れなくなってしまったのです。












少女はそのうち、親に捨てられました。
















少女は一人で生きていく事を決めたのです。








少女は鉛筆が握れないのなら、パソコンなら触れると思い、パソコンについて誰よりも詳しくなりました。



少女はやっと私らしく生きられると嬉しくなりました。








けれど、少女には嬉しい記憶なんて無い。




学校へ行くのも、外へ出るのも嫌になってしまいました。







少女は大きくなり、IT企業を立ち上げ、社長になりました。





けれども、少女の心にポッカリと空いた穴は埋まる事はありませんでした。





























これは、少女___華乃 葵の話です。