左馬刻様は
傘さした所の椅子でサングラスかけながら
眠っていた。
……………………
「左馬刻様の夢の中」
(ここからは左馬刻様の夢の中を
楽しんでください)
ちゃん……
(んぁ??)
左馬刻お兄ちゃん。
朝だよ。
もう……少し
寝かせろ……
ダメだよ。
今日、お爺様のところに行くんだよ。
左馬刻お兄ちゃん起きてよ……
(んぁ??)
左馬刻様は即
起きたら。
そこにはあなたがいた。
あなた??。
んで、ここにいる??
(しかも、ここは俺様の家だぞ??)
左馬刻様お兄ちゃん??
寝ぼけてるの??
…………なんつった??
寝ぼけてるの??
その前だ。
左馬刻お兄ちゃんって呼んだんだけど??
!!!!!!!!
左馬刻様はびっくりしていた。
(いま、あなた……
俺様のこと兄ちゃんって)
あなたは、一郎野郎の妹だろ??。
まだ、寝ぼけてるの??
私は碧棺あなただよ。
左馬刻お兄ちゃんと合歓お姉ちゃんの
妹だよ??。
(!?
い、妹だぁ!?)
?????
(いやいやいや
有り得ねぇ……けど
目はあの野郎の目じゃあねぇ
俺様と同じ目をしている)
左馬刻お兄ちゃん大丈夫??
(っ!!!!
こ、これはさすがに
………)
左馬刻様の頭の中では
ヤバいっと思っていた。
てか、
さっきお爺様の所へ行くとかゆっていなかったか??
うん。言ったよ。
誰の事だ??
火貂 退紅
お爺様だよ。
(あの野郎が??)
お兄ちゃん覚えていないの??
お爺様が
お前の可愛い妹に会いたいって言われて
会った時に私にメロメロだったでしょ??。
んで、明日も連れて来いって言われたって。
………………
(全く覚えてねぇ………)
左馬刻様は
まだ、把握していなかった。
?????
(ま、ごちゃごちゃしても
しょうがねぇ……)
あなたは、飯まだ食っていなかったな。
食べていないけど……
けど何だ??
銃兎さんが来てるの。
(銃兎が??)
んで、あいつが??
(まだ、寝ぼけてるね……)
お兄さんが寝ているから
私が朝食作りますって
前にゆっていたよ。
(まじかよ……)
早く、起きて
顔洗ってね!!。
わーった
っとその前に…だ!!
ん??
わっ!!
左馬刻様はあなたを抱っこして
優しく抱きしめた。
はよ、あなた。
おはよう
お兄ちゃん!!
(っ……これは、ガチのやばいぞ……)
左馬刻様の頭の中では
赤くなりそうで
今は、我慢していた。
「リビング」
起きたか。
銃兎さん!!
左馬刻お兄ちゃん。
起こしたよ!!!
助かりました。
あなた。
えへへ!!
…………
(これは、夢の中??)
左馬刻、どうした??
あいつ、俺の妹なのか??
お前、寝ぼけているのか??
彼女は
お前の妹だろ。
左馬刻お兄ちゃん
さっきから寝ぼけてるの。
おや、それはそれは
困った兄ですね。
(殴りてぇ。メガネ野郎!?)
顔、洗ってくるわ。
はーい!!
左馬刻様はあなたの頭を撫で
顔を洗いに行った。
「洗面台」
左馬刻様は顔を洗い
頭の中で、整理していた。
(俺様は確か
プールリゾートにいた……
そんで、今俺様の家には
あなたが居る……
あいつが俺の妹って……
夢だなこれは………)
左馬刻様はため息した
(だか、悪くねぇか……)
左馬刻様は少しだけ微笑んだ。
「リビング」
あっ!!戻ってきた!!
おう。
左馬刻。
彼女は理鶯に預かることになっているからな。
おう。
今日は、左馬刻お兄ちゃんじゃあないの??
その前がそうでしたよ。
彼は、忙しいので
その前には私が預かっていましたので。
今回も忙しいかと……
そっか!!
(理鶯なら、問題ねぇだろ。)
左馬刻お兄ちゃん
早く食べて
退紅お爺様の所に行こうよ!!
そうか、今日だったか。
うん!!
楽しみなの!!
あなた。
あのジジイ怖くねぇのか??
初めて会った時には
優しく声をかけてくれて
そのあとは
退紅お爺様は ぬいぐるみとか
お菓子とか色々くれたんだよ。
(覚えているのかよ
すげぇ……)
俺は、覚えていないな。
左馬刻お兄ちゃんは
私に甘え過ぎだってゆったのは
覚えてるよ。
まじか……
そして左馬刻様は
朝食を、食べ
着替え、あなたの服を選びながら
着替えさせた。
あなた。行くぞ。
はーい!!
私も
仕事だから先に行くぞ。
おう。
銃兎は
先に移動し。
あなたは即靴を履いて……
OKだよ!!
うし、行くか。
うん!!
2人は移動し
外で待機したら
車が2人の前に現れ
出てきたのは
部下だった。
頭、お嬢様
おまたせしました。
おう。
はーい!!
退紅お爺様
楽しみにしてる??
はい。
組長、お嬢様に会うの楽しみにしていました。
やったー!!!!
(そんなに、楽しみにしていたのか
あのオヤジ……)
あなた。来い。
うん!!
あなたは
左馬刻様の傍に行き
抱っこされ
車に乗り。
あなただけシートベルト
してあげた。
だせ。
はい。
車は出し
火貂組に向かった。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。