第49話

左馬刻様の夢の中
1,791
2021/06/28 17:26
左馬刻様は
傘さした所の椅子でサングラスかけながら
眠っていた。
左馬刻様
左馬刻様
……………………

「左馬刻様の夢の中」

(ここからは左馬刻様の夢の中を
楽しんでください)
あなた

ちゃん……

左馬刻様
左馬刻様
(んぁ??)
あなた

左馬刻お兄ちゃん。
朝だよ。

左馬刻様
左馬刻様
もう……少し
寝かせろ……
あなた

ダメだよ。
今日、お爺様のところに行くんだよ。
左馬刻お兄ちゃん起きてよ……

左馬刻様
左馬刻様
(んぁ??)
左馬刻様は即
起きたら。
そこにはあなたがいた。
左馬刻様
左馬刻様
あなた??。
んで、ここにいる??
(しかも、ここは俺様の家だぞ??)
あなた

左馬刻様お兄ちゃん??
寝ぼけてるの??

左馬刻様
左馬刻様
…………なんつった??
あなた

寝ぼけてるの??

左馬刻様
左馬刻様
その前だ。
あなた

左馬刻お兄ちゃんって呼んだんだけど??

左馬刻様
左馬刻様
!!!!!!!!
左馬刻様はびっくりしていた。
左馬刻様
左馬刻様
(いま、あなた……
俺様のこと兄ちゃんって)
あなたは、一郎野郎の妹だろ??。
あなた

まだ、寝ぼけてるの??
私は碧棺あなただよ。
左馬刻お兄ちゃんと合歓お姉ちゃんの
妹だよ??。

左馬刻様
左馬刻様
(!?
い、妹だぁ!?)
あなた

?????

左馬刻様
左馬刻様
(いやいやいや
有り得ねぇ……けど
目はあの野郎の目じゃあねぇ
俺様と同じ目をしている)
あなた

左馬刻お兄ちゃん大丈夫??

左馬刻様
左馬刻様
(っ!!!!
こ、これはさすがに
………)
左馬刻様の頭の中では
ヤバいっと思っていた。
左馬刻様
左馬刻様
てか、
さっきお爺様の所へ行くとかゆっていなかったか??
あなた

うん。言ったよ。

左馬刻様
左馬刻様
誰の事だ??
あなた

火貂 退紅かてん たいこう
お爺様だよ。

左馬刻様
左馬刻様
(あの野郎が??)
あなた

お兄ちゃん覚えていないの??
お爺様が
お前の可愛い妹に会いたいって言われて
会った時に私にメロメロだったでしょ??。
んで、明日も連れて来いって言われたって。

左馬刻様
左馬刻様
………………
(全く覚えてねぇ………)
左馬刻様は
まだ、把握していなかった。
あなた

?????

左馬刻様
左馬刻様
(ま、ごちゃごちゃしても
しょうがねぇ……)
あなたは、飯まだ食っていなかったな。
あなた

食べていないけど……

左馬刻様
左馬刻様
けど何だ??
あなた

銃兎さんが来てるの。

左馬刻様
左馬刻様
(銃兎が??)
んで、あいつが??
あなた

(まだ、寝ぼけてるね……)
お兄さんが寝ているから
私が朝食作りますって
前にゆっていたよ。

左馬刻様
左馬刻様
(まじかよ……)
あなた

早く、起きて
顔洗ってね!!。

左馬刻様
左馬刻様
わーった
っとその前に…だ!!
あなた

ん??
わっ!!

左馬刻様はあなたを抱っこして
優しく抱きしめた。
左馬刻様
左馬刻様
はよ、あなた。
あなた

おはよう
お兄ちゃん!!

左馬刻様
左馬刻様
(っ……これは、ガチのやばいぞ……)
左馬刻様の頭の中では
赤くなりそうで
今は、我慢していた。



「リビング」
銃兎
銃兎
起きたか。
あなた

銃兎さん!!
左馬刻お兄ちゃん。
起こしたよ!!!

銃兎
銃兎
助かりました。
あなた。
あなた

えへへ!!

左馬刻様
左馬刻様
…………
(これは、夢の中??)
銃兎
銃兎
左馬刻、どうした??
左馬刻様
左馬刻様
あいつ、俺の妹なのか??
銃兎
銃兎
お前、寝ぼけているのか??
彼女は
お前の妹だろ。
あなた

左馬刻お兄ちゃん
さっきから寝ぼけてるの。

銃兎
銃兎
おや、それはそれは
困った兄ですね。
左馬刻様
左馬刻様
(殴りてぇ。メガネ野郎!?)
顔、洗ってくるわ。
あなた

はーい!!

左馬刻様はあなたの頭を撫で
顔を洗いに行った。




「洗面台」

左馬刻様は顔を洗い
頭の中で、整理していた。
左馬刻様
左馬刻様
(俺様は確か
プールリゾートにいた……
そんで、今俺様の家には
あなたが居る……
あいつが俺の妹って……
夢だなこれは………)
左馬刻様はため息した
左馬刻様
左馬刻様
(だか、悪くねぇか……)
左馬刻様は少しだけ微笑んだ。

「リビング」
あなた

あっ!!戻ってきた!!

左馬刻様
左馬刻様
おう。
銃兎
銃兎
左馬刻。
彼女は理鶯に預かることになっているからな。
左馬刻様
左馬刻様
おう。
あなた

今日は、左馬刻お兄ちゃんじゃあないの??

銃兎
銃兎
その前がそうでしたよ。
彼は、忙しいので
その前には私が預かっていましたので。
今回も忙しいかと……
あなた

そっか!!

左馬刻様
左馬刻様
(理鶯なら、問題ねぇだろ。)
あなた

左馬刻お兄ちゃん
早く食べて
退紅お爺様の所に行こうよ!!

銃兎
銃兎
そうか、今日だったか。
あなた

うん!!
楽しみなの!!

左馬刻様
左馬刻様
あなた。
あのジジイ怖くねぇのか??
あなた

初めて会った時には
優しく声をかけてくれて
そのあとは
退紅お爺様は ぬいぐるみとか
お菓子とか色々くれたんだよ。

左馬刻様
左馬刻様
(覚えているのかよ
すげぇ……)
俺は、覚えていないな。
あなた

左馬刻お兄ちゃんは
私に甘え過ぎだってゆったのは
覚えてるよ。

左馬刻様
左馬刻様
まじか……
そして左馬刻様は
朝食を、食べ
着替え、あなたの服を選びながら
着替えさせた。
左馬刻様
左馬刻様
あなた。行くぞ。
あなた

はーい!!

銃兎
銃兎
私も
仕事だから先に行くぞ。
左馬刻様
左馬刻様
おう。
銃兎は
先に移動し。

あなたは即靴を履いて……
あなた

OKだよ!!

左馬刻様
左馬刻様
うし、行くか。
あなた

うん!!

2人は移動し

外で待機したら

車が2人の前に現れ
出てきたのは
部下だった。

部下
部下
頭、お嬢様
おまたせしました。
左馬刻様
左馬刻様
おう。
あなた

はーい!!
退紅お爺様
楽しみにしてる??

部下
部下
はい。
組長、お嬢様に会うの楽しみにしていました。
あなた

やったー!!!!

左馬刻様
左馬刻様
(そんなに、楽しみにしていたのか
あのオヤジ……)
あなた。来い。
あなた

うん!!

あなたは
左馬刻様の傍に行き
抱っこされ
車に乗り。
あなただけシートベルト
してあげた。
左馬刻様
左馬刻様
だせ。
部下
部下
はい。
車は出し

火貂組に向かった。

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