それは、朝の事だった。
いつものように、
一郎はあなたを抱っこしたまま。
事務所にやってきた。
一郎はあなたを下ろし
あなたは慌てて左馬刻様に抱きついた。
左馬刻様は
髪をくしゃくしゃにした。
左馬刻様はあなたの髪を治してあげた。
ワザと名前を呼び
左馬刻様はあなたに
こちょこちょ攻撃をした。
ガチャ。
あなたは
一郎の後ろに隠れた。
左馬刻様に渡されたのは
子供の可愛いブレスレットだった。
赤、青、白、ピンク
の色だった。
一郎はあなたの頭を撫で
あなたは嬉しそうに笑った。
まるで猫のようにじゃれついてる感じだった。
あなたは即
左馬刻様の隣に座り
一郎も隣に座った。
っとゆい即みんなは引いたら
赤は……左馬刻様だった。
即みんなは移動した。
左馬刻様とあなたは
留守番になり
左馬刻様はあなたと何して遊ぶかっと考えていたら………
左馬刻様は隣を見て
あなたは即膝の上に乗っかり
左馬刻様の手を広げあなたは手を重ねた。
あなたは
左馬刻様の手をモミモミしながら
遊んでいた。
左馬刻様はピザを出前した。
15分後
出前のピザが来て
あなたは
左馬刻様の膝の上で食べていた。
それが今に至る出来事だった。
左馬刻様は即ウエットティッシュで
手を吹き
あなたの手も吹いてあげ
即ジャケットを脱ぎ
あなたに着させてあげた。
左馬刻様はこっそり写真を撮った。
そして、食べ終わった2人は
ソファーで寝転び
左馬刻様はあくびをしたら……
っと思いながら
左馬刻様も眠った。
「夕方」
3人は少し笑いながら
2人を見た。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。