神宮寺あなた。
寂雷さんの妹
大人しい女子で
本とチェスが大好き。
朝の時は
寂雷さんとあなたは勝負している。
この時一二三はあなたの事は大丈夫だった。
「朝」
コンコン……
ガチャ。
あなたは体を起こして
目を軽く擦り。
背伸びした。
寂雷さんは
あなたを抱っこして洗面台に行き。
あなたは顔を洗い
朝食を済ませた。
寂雷さんは笑って
ソファーに行き
2人はチェスを始めた。
それは、
一昨日の夕方。
独歩達がの家に行き。
あなたを迎えに行って家に帰ろとしたら
知っている人が声をかけてきた。
獄さんはあなたの頭を撫でた。
そして獄さんと別れて
寂雷さんとあなたは家に帰っていった。
あなたはそれを思い出していた。
あなたは
チェックメイトが決まると
すぐに両手をあげる。
あなたはチェスをしまい
自分の部屋に置いて
即寂雷さんの方に戻り。
あなたは靴を履いて
寂雷さんも靴を履いて
2人は手を繋いで
独歩のマンションに向かった。
寂雷さんはあなたの前にしゃがみこんだ。
あなたは即。笑顔になりながら
返事をした。
寂雷さんは
プレゼントを渡されあなたは受け取り。
中身を見たら
グレーの猫のぬいぐるみだった。
寂雷さんは手を振り
あなたはブンブン手を振り。
即寂雷さんは病気に向かった。
一二三はあなたを抱っこして
マンションの中に入った。
あなたはまた、寂雷さんから
くれた本を握りしめていた。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。