第19話

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2021/03/02 12:25
乱数があなたの桜の
ゴムにGPSをつけたの理由は。
あなたが連れていかれた前のことだった。

「昼」

事務所からは何も呼ばれていないため。
一郎はあなたを連れてどこかに行こうとしたら。

一郎のスマホ…
「ピロリン」
っと鳴った。
一郎
一郎
ん?
電話か……
乱数??
一郎は即電話に出た。
一郎
一郎
もしもし。
乱数
乱数
やっほー、
一郎ー!!今暇??
一郎
一郎
相変わらず元気だな笑
ああ、ちょうどあなたを連れて出掛けようとしていたんだ。
乱数
乱数
なら!!
よかった!!
悪いんだけど。事務所に来てくれないかな?
あ、あなたちゃんを連れてね!
また、あなたちゃんに着せたい服があるの!!
一郎
一郎
……
(ま、また、ファッションショーするのか…)
ちなみに服は何着?
乱数
乱数
1着だよ!!
一郎
一郎
1着??
それだけなのか?
いっぱいあるかと思ったぞ。
乱数
乱数
あなたちゃんのおかげで!
子供の服。
あんなにいっぱい作ったんだよ!!
今回は頼まれて作ったんだよ!!
一郎
一郎
頼まれた?誰に?
乱数
乱数
それは、秘密!!
後でゆうよ!!
それじゃあ待ってるよ!!
「ガチャ…ブーブーブーブー」
電話が切れた。
一郎
一郎
????
一郎は不思議な顔をしていた。




そして、一郎はあなたを抱っこして
事務所に向かった。
あなた

おにいちゃん。
どこに行くの?

一郎
一郎
事務所だ。
乱数があなたを連れてきて欲しいって。
あなた

もしかして!!
また、ふくを作ってくれたとか
かな!!

一郎
一郎
お、当たりだ!!
さすが、俺の妹だ。
一郎はあなたの頭を撫でた。
あなた

えへへへ!!(〃•ω•〃)(〃•ω•〃)

あなたは、照れた。






「事務所」

事務所につき。
即、中に入った。
一郎
一郎
きたぞ!!
乱数
乱数
あ!!きたきた!!
左馬刻様
左馬刻様
よぅ。
寂雷
寂雷
こんにちは。
一郎
一郎
左馬刻さんに寂雷さんまで。
あなた

こんにちは!!

一郎は即、あなたを下ろした。
あなたは照れながら挨拶をした。
一郎は頭を撫でた。
一郎
一郎
よく、言えたな。
あなた

えへへへ!!(〃•ω•〃)(〃•ω•〃)

左馬刻様
左馬刻様
お、照れているな。
あなたは、左馬刻様のそばにいき
軽く抱っこさせソファーに座らせた。
一郎
一郎
2人も、乱数に呼ばれたんですか?
寂雷
寂雷
はい。
事務所に来て欲しいっと言われたので。
乱数
乱数
集まったことで!!
早速あなたちゃんを借りるね!!
あなたちゃんおいで!!
あなた

はーい!!

あなたは、スタスタっと
乱数の方に行った。
寂雷
寂雷
おや?また、あなたちゃんを
コーディネートでもするのですか?
乱数
乱数
んん!!
今日は服を着せるだけなの!!
1着だけ!!
一郎
一郎
頼まれたとかゆっていたんっすよ。
寂雷
寂雷
頼まれた??
それは……
左馬刻様
左馬刻様
それは、後で話す。
乱数頼むわ。
乱数
乱数
はーい!!あなたちゃん行こう!!
あなた

うん!!

2人は、移動した。








10分後。
乱数
乱数
お待たせー!!
寂雷
寂雷
今回はどのような服を?
乱数
乱数
今回は季節外れの服だよ!!
一郎
一郎
季節外れ??
一郎は言葉を繰り返した。
乱数
乱数
あなたちゃん
出ておいでー!!
乱数は呼び。
スタスタっと向かってきて。
あなたは、即止まった。
一郎
一郎
っ!!!
寂雷
寂雷
おや。
左馬刻様
左馬刻様
おーー。
乱数
乱数
季節外れの!!
桜ワンピース!!
ゴムには桜だよ!!
ワンピースは薄めのピンク色で
桜がいっぱいついていた。

ポニーテールにして桜のゴムをつけた。
あなた

どうかな??

左馬刻様
左馬刻様
似合うぞ。
寂雷
寂雷
すごくお似合いですよ。
一郎
一郎
似合ってるぞ。あなた。
(めちゃくちゃ可愛いじゃあねぇか!!)
あなた

えへへ!!

一郎
一郎
でも、なんで季節外れの桜なんだ?
乱数
乱数
もう少しで桜の季節だから、
ある人にたのまれて桜にしたんだよ!!
それに、その服はあなたちゃんにあげることになってるの。
寂雷
寂雷
頼まれた方とは??
一郎と寂雷はある人に頼まれたことが
気になっていた。
左馬刻様
左馬刻様
俺様だ。
一郎
一郎
っ!
左馬刻さんが!!
左馬刻様
左馬刻様
ああ、桜の季節が近くなり始めたからな。
それで、乱数に頼んだ。
あいつに季節外れの桜の服を作って欲しいっとな。
乱数
乱数
僕は、面白そうだから!!
それにのって作ったの!!
かなり、時間かかったけどね!。
左馬刻様
左馬刻様
昨日は、乱数が、服を完成したっとメールが来てな。
今日呼び出すことにしたんだ。
乱数
乱数
本当なら、あなたちゃんに塗り絵をして欲しいっと頼もうとしたけど。
左馬刻がそれじゃあサプライズには
ならないって言われてね!!
寂雷
寂雷
なるほど、依頼を頼んでいたのわ
左馬刻くんでサプライズの服を着せようと。
左馬刻様
左馬刻様
ああ、ちょっと面白そうだったから。
けど、ゴムは頼んでねぇけど?
乱数
乱数
それは!!僕は閃いたの!!
ワンピースだけじゃあつまんないって思ってね!!
一郎
一郎
よかったな。あなた。
あなた

うん!!
ありがとう!!ラムタ!!
しゃまときおにいちゃん!!

左馬刻様
左馬刻様
おう。
乱数
乱数
どーいたしまして!!
寂雷
寂雷
かなり、気に入ったようですね。
桜の季節が来ましたら。
それを着てくださいね。
あなた

はーい!!……
クッシュン!!

あなたは、くしゃみした。
一郎
一郎
風邪ひくと困るからな。
着替えてこいよな。
あなた

うん!!

あなたは、奥の部屋に戻って
着替えに行った。
寂雷
寂雷
桜のゴムもかなり、気に入ったようですね。
他の季節外れも作るのですか?
乱数
乱数
イメージが出来たら
着せようって思ってるの!!
寂雷
寂雷
それは、楽しみですね。
一郎
一郎
左馬刻さん。ありがとうございます。
左馬刻様
左馬刻様
気にするな。
面白そうだったからやったまでだ。
あなた

きがえたよー!!

あなたは、戻ってきた。
乱数に服を渡し。
乱数は紙袋の中に入れ
あなたに渡してきた。
乱数
乱数
はいどうぞ!!
あなた

ありがとう!!!

あなたは受け取り。
一郎
一郎
本当にいいのか?
乱数
乱数
うん!!
その服はあなたちゃんにあげる予定だったしね。
ね!!左馬刻!!
左馬刻様
左馬刻様
ああ。
一郎
一郎
ありがとうございます。
左馬刻様
左馬刻様
だから、気にすんな。
ん?あなた。桜のゴムはとらないのか?
あなた

うん!!
可愛いから!!

左馬刻様
左馬刻様
そうか。
左馬刻様は、頭を撫でた。



あなたが連れていかれる前の出来事だった。
 --------------------
作者
作者
ありがとう。一郎。
一郎
一郎
ん?何がだ?
作者
作者
サプライズ誕生日をやってくれて。
誰も私にサプライズ誕生日してくれなかったの。
友達いなかったしね。
(本当です。誰もお祝いしてくれなかったです。
友達もいません。ずっと1人でした。)
マイナン
マイナン
マイッ…….
マイナンはしょんぼりした。
作者
作者
でも、マイナンといると
凄く嬉しいの、いつも私の誕生日覚えてて、
誕生日おめでとうって言ってくれるの。
ね、マイナン。
マイナン
マイナン
マイッ!!
一郎
一郎
そうだったのか……
心細かったか?
作者
作者
少しね、親には誕生日おめでとうだけ言わるけど。
友達には、全く言われなかった
ずっと1人だったから…
でもね、こうやってサプライズ誕生日してくれるなんて凄く嬉しいの。
私は、1人じゃあないって。
一郎
一郎
そうか、それは良かった。
また、誕生日祝ってやるよ。
一郎は私の頭を撫でた。
(きゃー!!嬉しいー!!)
作者
作者
ありがとう!!!
乱数
乱数
ねぇねぇ!!
写真撮ろ!!
作者
作者
え?みんな入れる?
乱数
乱数
カメラ持ってきたから!!
簓
ほな!!主役は真ん中に!!
一郎と左馬刻は主役の隣に!。
(あの子、2人が推しメンやろうな)
作者
作者
え?!
(私、2人の隣がいいって顔に出ていたかな!?)
左馬刻様
左馬刻様
そういえば
マイナン久しぶりだな。
主を守っているか?
マイナン
マイナン
マイッ!!マイッ!!
マイナンは頷いた。
左馬刻様
左馬刻様
なら、いい。
乱数
乱数
よーし!!いくよー!!
乱数は、カメラのタイマーをセットし。
即みんなの所にいき。
そして

「カシャ」
っと撮った音が聞こえ

いい感じに撮れていた。
一郎
一郎
最高な、誕生日になったな。
作者
作者
うん!!


また、こうやって祝ってもらいたい。
(祝ってくれた。ヒプマイのみんなありがとう!!!)o(>∀<*)o
o(>∀<*)o o(>∀<*)o

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