新学期が始まって 、色黒になっているひとも 、夏休みについて話すひともいた 。

玄樹「神宮寺 ！」

『あ 、玄樹 。相変わらず真っ白だな 笑』

玄樹「ふふ 、すごいでしょ」

『さすが玄樹 、』

玄樹「あ 、そうだ ！今日転校生来るらしいよ ！」

『ふーん 。男子だといいんだけど』

玄樹「え 、ちょ 、俺は ！？」

『もちろん大好きだよ ♡♡♡♡♡』←

玄樹「よかった ♡」←←

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

玄樹「じゃあ 、神宮寺またね ！」

『うん ！』

それにしても 、転校生ってどんな人なんだろ 。

明るいやつだといいんだけど 。

先生「（ｶﾞﾗｯ
ほら 、席つけー ！」

生徒「せんせー 、転校生ってほんとですか ？」

先生「あぁ 、入ってこい」

「（ｶﾞﾗｯ
あ 、失礼します」

『え ！？（ｶﾞﾀｯ』

先生「神宮寺 、どうした ？」

『あ 、すいません 。なんでもないです………』

転校生がまさか 。

あなただったなんて 。

あなた「 初めまして 。如月あなたです」

『ね 、ねえ ！』

あなた「なんですか ？」

『あなた 、だよね 。俺のこと 、覚えてる ？』

あなた「んーと 、えっと 、あ ！
も 、もしかして 、勇太くん ！？！？」

『そうだよ ！久しぶり ！！』

あなた「久しぶりだね 。元気にしてた ？」

『俺はもちろん元気だよ ！』

玄樹「ね 、ねえ 、神宮寺とはどういう関係…… ？」

あなた「えっと 、彼氏 （？）です
私が転校してから会ってなかったけど」

玄樹「そ 、そうなんですか」

あなた「あ 、初めまして 。如月あなたです」

玄樹「は 、初めましてっ 。岩橋玄樹です………」

『なんで敬語なの ？ため語でいいじゃん』

あなた「いやぁ 、なんかね 笑」

玄樹「あ 、じゃあ………ためで」

あなた「わかった ！よろしくね（ﾆｺｯ」

玄樹「う 、うん ！」