那「ごめんッ激しくし過ぎた」
湊「へーき」
那「今日泊まっていい?」
湊「いいよ?」
那「ギューっ」
湊「暖かあーい」
那「だって激しい事したからね笑」
湊「……///」
那「ふは笑」
湊「へへ笑」
那「んぅー!可愛い!好き!」
湊「うるさい笑」
那「そーいえばご飯どーする?」
湊「食べに行く?久しぶりに」
湊「雄登しかいないから奢ってあげるよ」
那「やったね!」
湊「何がいい?」
那「……焼肉笑」
湊「またぁ?笑しょうがないな笑行く準備して行こー」
那「おう!」
湊「ゆう、もう行ける?」
那「行けるよ!」
湊「車乗っててー」
那「うん!」
車に乗る
カシャッ
??「ふふっ笑」
湊「?」
那「あなた?」
湊「ううん!なんでもない。行こうか」
那「うん……」
ピロン
湊「……ッ」
LINEで
天内「熱愛報道出したくないなら黙ってこの世から消えて」
そこには私と雄登と2人で笑いあってる写真が送られてきた
熱愛報道なんて出したくないとかじゃなくて雄登は高校生。もしかしたら学校で変なことされるかもしれない…ここは黙って麻衣とかに言うか……どーしよ…
那「ねぇホントに大丈夫?」
湊「うん、大丈夫…」
那「……貸して」
湊「へ?」
那「スマホ」
湊「……」
那「はぁ……」
奪い取る
湊「あ……」
那「なんだよこれ……」
湊「今日は送ってあげるから帰った方がいいよ」
那「けど…」
湊「いいから。ご飯なんかいつでも行けるんだからさ」
那「うん……」
湊「……」
湊「着いたよ」
那「……うん」
湊「じゃあね」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!