朝、駅へと歩く。
姉はここから羽田に向かうらしい
空港で友人と合流するそうだ。
なんて聞いてみたら
なんて答えが返ってきたから
えぇー!って目を見開けば
と笑い出した。
駅に着き、先に待っていた
蓮さんと奨さんが手を振ってくれる
2人に近づき挨拶をする
なんてまだ言ってる姉に
と改札へと送り出した。
蓮さんも奨さんも笑いながら
とお姉ちゃんを送り出した。
それから、徐々にメンバーが集まりだす。
侑ちゃんが来て、祥生と翔也君、
あやちゃんに景瑚さん。
グループLINEでやり取りした
純喜さんに拓実さん
画像では見たけど、会うのは初めてだから
ちょっと緊張した。
純喜さんはみんなが言っていた通り
声が大きい・・・w
と笑顔で話しかけてくれる
拓実さんは人見知りみたいだけど
なんて、本人に聞こえるように言ってくる。
みんなで笑っていたら、やっとスカイ君が
やって来た。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。