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2021/10/04

第29話

26
〈田中 紫代〉
あれから数日
これと言って何にもなく時が過ぎた
それは兄さんに関して何も情報が無かったという事
どうすればいいんだろう
もしあの時、私が兄さんを突き放す様な事を言わなければ何か変わってたのかな
会いたいよ...兄さん
田中 紫代
...
田中 紫代
綺麗だな...
ここはずっと夜
朝や昼はあるけれど
でも24時間星が見える
何度死にたいと思った事か...
でも兄さんのおかげで生きる事ができた
兄さんがいるから生きる希望を見つけた
兄さんと一緒にいたい
また一緒だから暮らしたい...
なのに...
それなのに...
田中 紫代
ごめん...ごめんね...
田中 紫代
兄さん...ごめんね...
私が...あんな事か言ったから
もっと兄さんを頼ればよかった...
???
紫代ちゃん
田中 紫代
ん?
田中 紫代
こーちくん
髙地 優吾
どうしたの、こんな所で
田中 紫代
ん〜気分?
髙地 優吾
そっか
髙地 優吾
...ここ..綺麗でしょ?
田中 紫代
えっ?
髙地 優吾
星...よく見てるでしょ
田中 紫代
うん
髙地 優吾
ここから見てる星は俺も大好きなんだ
田中 紫代
そうなの?
髙地 優吾
ここに来てから不安しか無かったけどね
髙地 優吾
でも...こっから見てる星を見たらそんな不安が無くなったんだ
髙地 優吾
落ち着くんだ
田中 紫代
そうなんだね
髙地 優吾
樹の事...やっぱ心配だよね
田中 紫代
うん...
兄さんの情報が全く無くて
どう動けばいいのかも分からないのに
兄さんをどうやって見つける?
会って謝りたいのに
ごめんねって謝りたいのに
また一緒に笑い合いたいのに
兄さんの笑顔がみたい...
田中 紫代
グスッ..グスッグスッ
髙地 優吾
大丈夫だよ
田中 紫代
分かってるよ...でも...それでも...
髙地 優吾
樹は勝手に居なくなるような奴じゃないから
髙地 優吾
きっと見つかる
髙地 優吾
そしたら今までの事思う存分吐き出しちゃいなよ
田中 紫代
こーちくん...
幸せ者だね兄さんは
まっててね
必ず...必ず見つけるから
絶対に居なくならないでよ...
もしそんな事をしたら...
絶対にぜーったいに許さないからね
兄さんは沢山の家族に囲まれてるんだから
ずるいぐらいに幸せ者なんだから
皆を悲しませないでよ
絶対に見つけるから...
それまで待ってて















































髙地 優吾
北斗の気持ち...早く気付いてね