無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

241
2021/07/25

第21話

18
〈田中 紫代〉
私はほっくんだけに過去を話した























私ね...親に捨てられてるんだ
理由は私が出来損ないだから
期待に沿ったことが出来ない
親の期待に応える事が出来ないから
中学校まで家で過ごしてたけど高校になってからは我慢できなくて家を出た
家を出た時も親は
『やっと邪魔が居なくなる』
『野垂れ死ねばいいのにね』
『誰もお前の事なんて求めて無い』
散々言われた
でも...
兄さんは違った
歳は離れてるけど1番の理解者で
沢山相談に乗ってくれた
兄さんはなんでも出来て私の憧れだった
家族からも受け入れられて
正直いって羨ましかった
でも兄さんは私に優しかった
兄さんは親が私に何をしていたのかは知っていたから
家を出る時も私に着いてきてくれた
『俺もあんな家族は嫌だよ』
『紫代と暮らしたい』
そう言ってくれた
親からの目線は冷たかったし鋭かった
それに...
家を特定されて
兄さんが出かけている時に家に押し掛けてきた
それから相手の気が済むまで殴られたり蹴られたり暴言吐かれたり
勝手に合鍵作って
兄さんが出てったと同じタイミングて家に来た
訳わかんなかった
『私の樹を取るな』
『お前は存在価値なんて無い』
『お前に住む場所なんて何処にも無いんだよ』
『樹呪い荷物だからこの家から出ていけ』
家出をした先でもやられた
次第に何もかも分からなくなってどうでも良くなった
殴られるのが当たり前になった
こんな事...兄さんにも言えなくて
とうとう兄さんと話さなくなった
兄さんは心配して色々聞いた
でも私は
『兄さんには関係無いよ』
『ほっといて』
って突き放した
今思えば後悔しか無い
兄さんどう何時間たっても連絡が取れなくて
何日たっても家に帰ってこなくなった
だから兄さんを探したらここに来たの
田中 紫代
こんな感じ
松村 北斗
(ギュッ
田中 紫代
えっ?
松村 北斗
辛かったよね
松村 北斗
苦しかったよね
松村 北斗
俺達はそんな事しない
松村 北斗
全員紫代ちゃんの味方
松村 北斗
大丈夫..大丈夫だからね
田中 紫代
グスッ..グスッ...
松村 北斗
いいよ思いっきり泣いても
田中 紫代
。゚+(。ノдヽ。)゚+。うわぁぁん
松村 北斗
よしよし
田中 紫代
うぅ..ヒッグ...グスッ
暖かいな...
人の温もりってこんなにも暖かいんだ
































???
次はアイツだ
???
御意
???
頼むぞ
???
___様のおうせのままに