これは、高尾目線でお送りさせて頂きます(笑)
はい、確実なことが判明しました。
俺、高尾和成は。
あなたちゃんが好きっ!!!
だと思う…??
いや…確信ない…
恋とか知らないし…
そもそもしたことすらないし。
と、いうことでっ!
目の前のお好み焼きを食べてる
(この前のお好み焼き屋での出来事の時)
テっちゃんに!
聞いてみたいと思いまーすっ!(*`・ω・)ゞ
ねぇ、テッちゃん?
はい、どうしました、高尾くん。
テッちゃんは恋とかしたことあるー?
青紫さんのことですか?
ブフッっ!!
テッちゃん~!唐突に~ww
思わずお茶吹き出したよw
そうなんですね?(笑)
う、うんw
僕、その手の相談苦手ですよ?
そんなこと言われてもねぇー?
頼れるのがさ、ね?
真ちゃんに相談→即答で断られる。
宮地さんに相談→絶対蹴られる。
他の部の人→直接的にあなたちゃんに報告される。
あぁ…成程(察した)
なー?どうすりゃ良いと思う?
好きなんですよね?
うっ、
僕も好きでしたよ。
へ?
青紫さん。
こっ、コイツ…唐突に暴露しやがったーー!!
え?テッちゃん…え?
でも僕は告白しませんでした。
だから片思いで終わらせましたよ(笑)
へぇ~テッちゃんがー?
はい、中学の時一目惚れでした。
なんっっで告白しないの!!??
勇気と自信がありませんでした。
高尾さんにはあるじゃないですか。
俺がナルシストだと?ww
あ、いえ、そういう意味じゃないです。
うーー、好きなのかなー!
好きなんですよ、早く告白してこないとまた他の誰かにでも取られますよ?
ううぅ……それはやだ…
はい、早く告白してくださいよ。
次の大会までもかなり離れてますし
今がチャンスだと思います。
何かテッちゃんキャラ崩壊しまくってるよ?どうした。
人の話聞いてます?火神くんじゃないんですから物分かりいいでしょう。
ねぇ、テッちゃん!協力してほしいんだけど!いい!?
僕のできる限りでしたら……
来週ね!あなたちゃんの…
誕生日
ですね。
しってんの!?
一度聞いたので。
あのね、誕生日会…開かない!?
あ、それならいい会場がありますよ。
そう言うとテッちゃんは隣で真ちゃんと喧嘩しまくる火神に話す。
お!!そうなのか?良いぞ!じゃあタツヤと紫原達も誘おうぜ!
え?何々テッちゃんどした?
火神くんの家、無駄にでかいんです。
あ、あと青紫さんって赤司くんと会いました?
会ってないと思う…?
そうですか…?高尾さん、会ってないかとりあいず聞いといてくださいね。
お、おう。
なんかテッちゃん心強いなww
誘う人は誘っておきましょう。
すると後ろから
??影組さん、何の話してるんですか?
うっお!!?あなたちゃん!?///
俺の肩の後ろからずいっと覗いてきて、
やべぇ…近い…!!///
青紫さん、来週誕生日ですか?
はい、そうですよ?
よく覚えてますね(笑)
ご予定ありますか?
あ、兄が来ますね。アメリカから。あの人、誰がいても気にしないんで、それでも構わないのであれば?
あなたちゃんのお誕生日会開きたいー!
火神くんの家で開くんで、来てくださいね?
たぶん、兄が行きたいっていうと思います(笑)居てもいいです?(笑)
あなたちゃんのお兄ちゃんとかどんな人なんだろ?w
その時終わったら告白しよ。
テッちゃん!ありがとー!!
めっちゃいいヤツだ~!!
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 青春・学園
あんたらの妹になんて生まれなきゃ良かったのに。
小さな,小さな市大会の出来事。 「おめでとう。ベストリベロ賞です。」 嬉しくて仕方がなかった。 私の努力が認められたみたいで。 「ただいま!お母さん!見て!見てよ!」 賞状を自慢しようと手を掛けた。 「侑!治!凄いじゃない! 2人ともメダルとトロフィーおめでとう!」 誰も私を見てくれない。 聞かれるのは兄達のことだけ。 「宮兄弟の妹」 それだけで私の名前なんて知らないでしょ。 心の底から思うよ。 「お兄ちゃん達の妹になんて」 「生まれなきゃ良かったのに。」
favorite 134,185grade 11,586update 2024/04/06 - ノンジャンル
失敗作少女
冷炎を恨んだ
favorite 163,176grade 11,482update 2024/04/10 - 青春・学園
ぶりっ子のフリっておもろくね?
『及川さぁぁん♡かっこいいですぅ♡』 (女にキャーキャー言われてっからって調子こいてんじゃねぇぞゴラ!) 『キャー!岩泉先輩ナイスキー♡』 (うぉぉ!!今のすげぇ!!) 『国見くんサボっちゃ、めっ!だよ!』 (センター分けの癖にサボんな) この小説の参考等は受け付けておりません。ご了承ください
favorite 306,240grade 15,763update 2024/03/30 - 恋愛
ただ、貴方の背中だけを……
中学で観た兄の試合で、忘れられない人と出会った__。 振り向いてほしい。 悲しませたくない。 応えたい。 でもどうしようもなく、好き。 行き交う“好き”のキモチ。 貴女が最後に選ぶのは、変わらず彼……? それとも……。 甘酸っぱい、切ない、恋の行方____。 ✑☁︎︎序章編..2話~340話 ✑☁︎︎本編編..344話~764話 ✑☁︎︎最終章編..766話~ ・ ・ ・ ※落ち不明 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✁キリトリ✁ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんな事あらすじに書きたくないけど、パクリなどは絶対にやめてください。
favorite 565,393grade 15,733update 3日前 - 青春・学園
運動神経の優れた私の正体は…
椚ヶ丘中学校 3年E組を卒業した私が烏野高校で男子バレー部のマネージャーとして送る高校生活の物語! ―――――――――キリトリ線――――――――― ・原作と異なる事多々 中学時代の作品はコチラ👉https://novel.prcm.jp/novel/tlGdipuniFd7EtQqovoQ この度、この作品の漫画版を描いて頂きましたっ! 漫画版の作品はコチラ👉 https://novel.prcm.jp/novel/5ceRyBkKmpPB6ZduEdP0
favorite 179,754grade 6,246update 2日前
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ファンタジー
名誉も名声も称賛も要らないから。
世にも珍しい白髪の少女は人見知りな臆病者だ。だがこの世界でただ一人、全属性を扱える魔女でもある。しかし、彼女はそれを隠して生きてきた。人に見せたって彼女にとって興味のないものしか手に入らないから。 少女は躓きながらも生きる。 その身にある過去を抱きながら、運命に反撃すべく。 表紙:自作
- ホラー
かくれんぼとかくしごと
「ねえ、『ふたりかくれんぼ』って知ってる?」 週末の日曜日。午前3時。 紅音と明澄は危険な降霊術である『ふたりかくれんぼ』をすることになった。 なにも起きずかくれんぼは進んでいき、終わりの儀式に向かう途中に── キミは、きづケルかナ? これは、とある✕✕のモノガタリ。
- ファンタジー
この世界を君が紡ぐ
ある日。一つのことを除き、記憶を無くした主人公が目を覚ました。 その主人公は、自分には「ハイジャ」という名の姉がいた。それだけは覚えていた。 主人公は、無くした記憶を取り戻しながら、様々な種族と交流し、姉を探す旅に出る。 ────────────────────────── 【プロローグ】 第1話〜第8.5話 第1章【アウィス】第9話〜 ────────────────────────── 表紙とアイコンのイラストは自作です 4/2 チャレンジ称号獲得!ありがとうございます!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。