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2019/11/20

第38話

番外編 〃 (2)
試合観戦で盛り上がり、愚痴も全て出きって、
お二人は泥酔して寝てしまった。
私は、お酒には強い方だし、


二人に毛布を掛けて、お風呂に入り、


洗い物をして、テキパキと家事を進めた。
どうせ、明日は休み。


明後日からはまた、日本代表の専属医師として、


皆に会えるんだし。
それが、世界大会で優勝してか、はたまた、


準優勝かは分からないが、


どちらにせよ、もう日本としては快挙だ。
さて…私も寝なければ。
家の扉にはしっかり鍵を閉めたのを確認して、


お二人が酔って外に出ないようにする。
にしても、綺麗な二人なのに、


どうして彼氏様が居ないのだろう…
お似合いな方が二人ずついらっしゃるのに…
あぁ、こんな部外者の私が口出すことではないか。
きっと、これからなんだから。
私も恋をしてから恋話に詳しくなったな…


と思いながら、眠りについた。
次の日。午前7時。
少し眠りすぎたか────
朝ごはんは何にしようか考えて、リビングへ。
青紫 (you)
あらら…
リコさんは、凄い格好で寝て、布団は部屋の端に。


さつきさんは、寝ていた場所から離れ、


キッチン近くまで来ていた。
私はその二人を元の状態に戻して、


カーテンを開き、日が射し込む。
今日も晴天、青い空が広がっていた。
二人は朝ごはんを作れば起きるかなと思うから、
起こさず、料理を始めた。


まぁ、簡単な朝ごはん。


サラダと目玉焼き、油少なめの鮭。


塩分控えめのお味噌汁のご飯。
一般的だけど、栄養バランスを考えてある。
作り終わってテーブルに並べていると、
スマホが鳴った。


何かと思うと、
高尾 和成
アメリカに負けました……。
今、空港なんで家に帰るね…。
青紫 (you)
ネタバレするの止めてもらっても良いですかね。
高尾 和成
えっwwごめんww
青紫 (you)
でも、お疲れ様。
高尾 和成
うん!!ありがと!!
青紫 (you)
あの、そこに青峰さんと黒子さんか火神さんは居ます?
高尾 和成
えー?あ、うん。いるぜー?
青紫 (you)
お疲れのところ悪いですが、連れてきて貰っても良いですかね。
高尾 和成
どうかしたの?
青紫 (you)
さつきさんとリコさんが酔い潰れてしまって、今寝ているので、持ち帰って貰いたい。
高尾 和成
あらら…(笑)
高尾 和成
えっと。
高尾 和成
良いって!
高尾 和成
今から真ちゃん付きで向かいます!
青紫 (you)
うん、待ってるよ。



良かった、助かった。


二人を送るのは大変だから。
待てよ…このままお二人が起きないと、朝ごはん、


どうしようか……
とりあえず、サラダ達はラップしておこう。
二人は熟睡中だし、邪魔は出来ない。
そして、朝のニュースで飛び込んできたのは、


〝日本、アメリカに破れ準優勝〟


残念なことの筈だが、日本的には快挙らしく、


大々的に報道されていた。