第6話

💎
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2020/12/21 11:00
じみん
じみん
「あなたちゃん。こいつこう見えて年少入ってるし、チャラいしまじ危険だから」


笑顔で言うジミンさんも怖いけど一言も喋らないてひょんさんの方が余っ程も怖かった

でもグク君は笑顔でどっか行こうよ~って誘うんだけど明日私たち学校なわけで、でも帰りたくないのも事実。


じみん
じみん
「お前ら明日学校でしょ?今日は解散」
ぐく
ぐく
「え~  まだ遊ぼうよ~   」
じみん
じみん
「お前また停学になりたいの?」
ぐく
ぐく
「    は   ー   い。  」


ジミンさんの言葉で「じゃあね~」って言いながらバイクをまたふかして、手を振りながら2人は帰っていた、

残されたのはテヒョンと私だけ。1番きまづい
てひょん
てひょん
「乗んの?」
You
You
「へ?なんの事??」
てひょん
てひょん
「ここタクシーも来ないし、バスは始発しかないけど。」
てひょん
てひょん
「ここで熱中症でぶっ倒れるか、俺の後ろ乗るかどっち。」
You
You
「それは  …   乗ります。」
You
You
「送ってください」



てひょんさんのふわっといい香りがする背中にバイクに揺られながら私たちの距離が少しずつ近づいた気がした





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