第3話

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2018/12/22 14:55
あなた

はぁ、はぁ、失礼しますっ

先生
お、おぉ、おつかれ
あなた

あの、呼びました?

先生
あぁ、実は話さないと行けないことがあってな。
急に真剣な表情になった先生に少し不安な気持ちを覚えながら話の続きを促した
先生
クラスのチョンわかるか?
あなた

はい。保健室登校の人ですよね。

チョンとは、チョンジョングクと言っても入学して1ヶ月で保健室登校になったという、
理由は誰も知らない。噂では、暴力沙汰に巻き込まれて、学校に来れなくなったらしい
しかも、誰も顔を覚えていないんだ←小説の特権 (顔にひどい傷を負ったとか、)
先生
そうだ、実はそのチョンがクラスに復帰したいらしい。
あなた

えっ?

復帰…?

それが私になんの関係があるんだ?
先生
それでだ。イムにはリハビリの手伝いをして欲しいと思っている。
(あなたさんの苗字をイムにしていただきます🙇‍♂️)
あなた

え、リハビリを?私が?

先生
そうだ。
あなた

でも、なんで私が?

学級委員なら同性のテヒョナほうがいいんじゃ?

まあ、ちょっと難アリだけど…
先生
それが、チョンがイムがいいって、
あなた

え?

チョンさんが私に…?

何故??
あなた

なんでですか?

先生
わからないんだ。だからとりあえず頼む。

学校祭までにはクラスに復帰して欲しいんだ。
あなた

学校祭!?

あと3ヶ月しかないじゃん!?
先生
そうだ、少ししか時間が無いがなんとか頼む。
先生があまりにも本気で頼むので、、優しい優しいあなたちゃんがたすけてあげよう!!
あなた

はい、わかりました。

先生
ホントか!?
あなた

ええ、でも私にメリットあります?

そう聞くと先生が少し笑って
先生
とりあえず、見てみろ。ニヤニヤ
あなた

あ、はーい

うん、ちょっときもちわるい←
あなた

じゃ、失礼しますー

先生
あ、イム、チョンは保健室にいるぞー!!
あなた

了解でーす!

では、そのチョンとやらに会いに行こうじゃないか
あなた

カジャァー行こー

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