ゆあん「って事で、おねがいっ!うり!」
うり「なんで俺なんだよ〜!俺は、お前に、るな取られてんだぞ!」
ゆあん「おねがい🙏!うりしかいないんだよ〜」
うり「分かったよ…。その代わり、るなと1日だけデートさせてっ!」
ゆあん「やだ!」
うり「じゃあ、やらないからね!」
ゆあん「うっ!ちょっとるなに聞いてくる。」
ゆあん「るな〜!カクカクシカジカで〜!」
るな「いいよっ!うりさんとデートしてくる。」
ゆあん「えっでも…。」
るな「?でも、私が頼んだんだし」
ゆあん「そうじゃなくて、うりに、キスとかされたら…。」
るな「wwそんなこと!大丈夫だよ!」
ゆあん「大丈夫じゃない!」
るな「大丈夫!本当に…」
ゆあん「わかった……。」
ゆあん「うり〜!言いって!」
うり「マジッ?」
ゆあん「うん、ただし!るなにキスしたら許さない!」
うり「(・д・)チッ。分かったよ…。」
ゆあん「本当にダメだからね、」
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えと「今もふくん何してるかな〜、」
のあ「ニヤニヤ。」
えと「何?」
のあ「えとさん!それってもふくんの事もう好きになってるって事だよ…。」
えと「えっ///」
のあ「私だって、今じゃぱぱさんが何してるのか気になります。それって意識してるってことですよ!」
えと「じゃあ、私は、もふくんの事…、」
のあ「そういう事ですよ!もふさんに行ってきたらどえですか?」
えと「分かった…(。>﹏<。)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。