無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第3話

G
『ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァ!』


静かな住宅地に響く私の声。



もうエコーみたいになってる
あなた

やだやだやだやだやだやだ!

あなた

助けてェェエエ工!

 

もう玄関から裸足で逃げて




お隣さんのインターホンに


ピンポンダッシュ

ピンポンピンポンピンポン…


ガチャ…



ジュニ
ジュニ
…どしたんですか?
あなた

ジュンさんジュンさん、助けてください…ウゥッ

ジュニ
ジュニ
なんかしたんデスカ…?
あなた

私の家に…Gが出たんです…

ジュニ
ジュニ
え、
ジュニ
ジュニ
…それって遠回りに僕に退治してって言っテマセンヵ?
あなた

助けてください…ジュン様…

ジュニ
ジュニ
…ワ、ワカリマシタ...(lll-ω-)



ウゥッ 相変わらず声小さいし、

この人カンペキに女性恐怖症だけど



『助けて下さァァァァい!!!!!!!!』



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジュニ
ジュニ
どこら辺に居ますかね?
あなた

さっき、そのゴミ箱の裏に…






怖くて思わずジュンさんの背中へ隠れる


ジュンさんはホウキを持って慎重にアイツを探してくれている。
ジュニ
ジュニ
あ…れデスカネ?
G…
あなた

え、どこどこ?




…黒くてカサカサ言ってる物体?が居る…
あなた

あれです!! ジュンさん! 退治して下さいィィィ!

ジュニ
ジュニ

!! ワカリマシタ!


ジュンさんはそっと私がだいっっ嫌いなアイツを持って



外へポイッと逃がした。
ジュニ
ジュニ
これで大丈夫デスカ?
あなた

わぁーーー!! 感謝です!! ジュン様ァァァ!
ありがとうございます!!

ジュニ
ジュニ
あのっ!
ジュンさんがいきなり大きい声出すからびっくりした
あなた

はい!なんでしょうか?

ジュニ
ジュニ
僕ってやっぱり声小さいデスカネ?
あなた

はい!! 小さいです!

ジュニ
ジュニ
そうなんでスカ…(・ω・`)
ジュニ
ジュニ
やっぱり…そうですよね…
まだ治ってないんだ…





まだ治ってないってどゆこと?

なんかしたのかな?
あなた

あの、治ってないってどういう意味ですか?

ジュニ
ジュニ
あ、なんでも無いです!
気にしないでくだサイ…
あなた

あ、分かりました…


…なんか知られたくないのかな?
ジュニ
ジュニ
っっでもっ!
あなたさんとお話してる時は頑張って、声大きくして、お話出来るように頑張ります…
あなた

頑張ってください!
応援してますよ!

ジュニ
ジュニ
✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑*  )⸝


え、可愛すぎる


ジュンさん可愛い
あなた

Gの事退治してくれてありがとうございました!

ジュニ
ジュニ
いえいえ全然!
またなんかあったら言って下さぃ…




また距離が1歩近づいた気がした。


ジュンさんは素敵な人だ。