『ん、うぅ…』
目が覚めると、窓も何にもない薄暗い部屋だった。
私縛られてるし。しかも椅子にだし。
親切にしておいてどんな仕打ちだよ!!!!!
特になんにもしてないはずなんだけど!?悪いことしてないよ!!!!!
百瀬「あ、おはようあなたちゃん!」
『…どーも』
百瀬「気分はどうですか?って、最悪でしょうけどwww」
『おっしゃるとーりです。あと暗所恐怖症なんでもう気持ち明るくしてくださいな』
百瀬「…しょうがないからそれはやってあげます←」
ちゃんとした対応とってくれて良かった〜←
縛られてること以外は割と普通に過ごせるぜやった←
『どのような経緯で私を縛ることに?』
百瀬「私Hey! Say! JUMPの新メンバーなんで。」
『それはそれは私の将来が思いやられるね』
百瀬「あ、それについては大丈夫ですよぉ!」
百瀬「なんせあなたちゃんはHey! Say! JUMP辞めるんですから!」
いや勝手に決めたの誰だし。
想像はつくけどさ。
ジャニーさんがいなくなっちゃったからなぁ…
『…そっちも予想はしていると思うけど、私は辞めるつもりは無いし何よりみんなが辞めさせないと思うよ?』
百瀬「それは簡単ですよ〜!ほらっ♡(シュッ」
『えっ…』
目の前にナイフぎらつかせないでーーーー
コワイヨーーーーーーーー
その気になれば殺せるんだぞい☆ってことかよ…
『罪に問われることは?』
百瀬「ありません!だってパパは社長さんの
お友達だもんっ!」
っ、ムカつく。
なんでだろ、みんなのことをバカにされてる気分。
直接言われている訳じゃないのにすごくイライラする。
ちょっとぐらい棘ある言葉返してもいいよね?
『そりゃそうか、そんなに歳食ってるあんたが努力と運で入ったとは考えにくいもんね。』
百瀬「…」
『みんな血を吐くような努力をして上まで上がるのに、コネで入ったぽっと出のあんたが私を殺そうとしてるんだねぇ。』
百瀬「…あなたちゃん」
『12年以上みんなと一緒にいる私とつい最近入ったあんたとは、うまくやっていけるかどうかなんて差は明らかじゃん。別n』
百瀬「わからないんですかっ!?…今圧倒的に私の方が有利なんですよ。」
百瀬「あなたちゃんがなにかやった所でメンバーの皆さんが苦しむだけですから。そこ間違えないでください。」
「後でまた来ますから」ってあいつは出ていった。
まじあいつ危険!だって初っ端からスタンガンだよ!?しかもナイフ持ってるし!!
みんな大丈夫かな…
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あけましておめでとうございます( * ◜ω◝ )(遅すぎる)
おしるこに引きこもってますので今年もあづきもちをよろしくお願いします!!!!!(クソか)
ライブ最高だったぜ(´ω`o)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!