第20話

真面目な話
735
2020/04/03 14:53
流星「あなたちゃん、僕さっき勝利くんに大体聞きました。でも、誰にも言いません。」
「何を聞いたの?」
流星「聡くんのお母さんの話とあなたちゃんとジャニーさんの話です。」
「全部じゃん!笑」
流星「勝利くんはずっとこれからもあなたちゃんのシンメだって言ってました。勝利くんもあなた意外にシンメはいらないって。」
「私、愛されてるね!」
流星「僕、これでもセクラバですからね!勝利くんもあなたちゃんもあの報告から不安が出てるのバレバレですよ!」
「でも、自分で決めたことだし、SexyZoneのためだもん!」
流星「あなたちゃんがメンバーを物凄く大事にしてて大好きなことは分かってます。でも、あなたちゃんがそこまでやる必要ありますか?」
「正直、すぐ仲直りできると思ってたし、みんなわかってくれると思ってた。でも、風磨もそうちゃんもあなたみたいな経験してないの。だから分からなくて当たり前、そして、あなたのタイミングも悪かったし、ものすごい大切なことだったから、あなたが責任を取らなきゃいけない。」
流星「でも…」
「流星の気持ちもわかるよ!だって、あなただって同じこと考えるとかあるもん!でもさ、人生って楽しんだもん勝ちでしょ?だから、関ジュでたくさんの経験積んで見返すんだ!笑」
流星「勝利くん、遅いですね…」
「大丈夫。健人もマリもいる!」
流星「なんか、信頼ってすごいですね!笑」
「信頼できてるか微妙だけどね!笑多分、健人途中から向こうの味方になるし!笑」
流星「なんでですか?」
「性格的に?しかも向こうの方があってる部分あるからね」
流星「僕は、勝利くんとあなたちゃんの味方です!安心してください!なんかあったら言ってくださいね!」
「ごめん…泣」
流星「大丈夫ですよ!また、みんなの笑顔見るの楽しみにしてます。」
流星「ギュッ」
「(大泣き)」
勝利「あなたーーー!」
「あ、勝利ー!泣」
勝利「どうしたの?流星ありがとね!」
流星「いえいえ。」
流星出て行く
勝利「あなた、どうしたの?」
「さっき出ていった時、めっちゃ勝利焦ってたからなんか嫌な予感しかしなくて怖かった。そしたら、勝利が帰ってきて安心して…」
勝利「あなた?大丈夫!何があっても僕はあなたの味方だよ!どんな時もシンメ!もしかしたら、関ジュであなたには、もう1人シンメができるかもしれない。でも、僕にとってはあなたしかシンメいないから!ずっと待ってるし、戻ってくるまでにセクゾ を元通りになれるようにする!だから、安心してて!またたくさん遊びにくるね!」
「うん!あなたも1番のシンメは勝利だよ!勝利も1人で抱え込まないでね!女にはお見通しなんだから!笑」
勝利「はーい!笑」
「それで、そうちゃんたちになんて言われたの?」
勝利「なんで知ってんの?」
「女の勘?」
勝利「いつもは女子って感じないのにね!笑」
「で?なんの話だったの?」
勝利「聡は、あなたとや話してる人のことも信じられないって言っててもう、あなたと関わるな!って言われた。でも、ケンティーとマリウスと僕は、断った。だから、たくさん話そうね!」
「勝利、もうあなたは大丈夫だよ?もう高校も卒業したよ?だから、今はそうちゃんの話聞いてあげて?大丈夫だから!この後のことも考えてさ!」
勝利「なんで?なんでそんなこと言うの?」
「何かあってからじゃ遅いの!これ以上みんなのこと傷つけたくない!お願い!みんなにも言っておいて?しかも、これ以上バラバラになったら後戻りできなくなっちゃうからさ!勝利は辛いかもしれないけど、少し我慢して?その時には流星と話せば一石二鳥じゃない?笑」
勝利「耐えられるかな?」
「大丈夫!その時はTV見て?たくさん出れるように頑張るから!」
勝利「うん!てか、レギュラーのはそのまま継続してんじゃん!」
「うん!笑」

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