第3話

家、番組
1,099
2020/03/11 09:53
「ただいま」
母「お帰り!どうしたの?」
「真剣な話していい?」
母「いいわよ!」
「私のお父さんって、パパじゃなくて、ジャニーさんってホント?」
母「そっか、あの人亡くなっちゃったものね。そうよ。あなたの父親は、ジャニーさんよ。」
「なんでずっと黙ってたの?」
母「だって、あの人大物じゃない!もし、あなたがそのこと知って周りに言ったり虐められたりするのが嫌だったの。」
「せめて、ジャニーさんが生きている間に教えてよ。」
母「それは、無理だったわ。ジャニーさんも私もただの1人のアイドルでいて欲しかったんだもの。」
「じゃあ、なんで今になって手紙で知らないといけないのよ。」
母「ジャニーさんが最後だけでも、あなたに父親らしいことをしてみたいって…」
「財産渡すことが父親だと思ってんの?」
母「そこまでは知らないわよ。」
「私、ジャニーさんから財産貰うらしい。家もくれた。私、一回一人暮らししてみてもいい?」
母「いいけど、パパにも話しなさいよ。」
「もう、パパじゃないじゃん!」
母「血が繋がって無くなってパパはパパでしょ?」
「そうかもしれないけど…」
母「大丈夫!パパはあなたのこと大好きだからわかってる!」
「うん。」
「パパ!あなた、一人暮らしするね!
パパ「は?!家は?」
「ジャニーさんがくれた!」
パパ「もう、知っちゃったんだ…」
「うん。」
パパ「もう、僕のこと、父親じゃないって思ってるかもしれないけど、僕はあなたの父親だって思ってるから、なんかあったら言ってね!」
「うん!」
母「どうだった?」
「いいって!」
母「明日から行く?」
「明日、行くだけ行って帰ってくる!」
母「わかったわ!」





















次の日
「おはよう!」
セクゾ「おはよ」
「なんで、そんなに塩なの?」
健人「あなたのせい!」
「は?!」
健人「
























って、言うと思った?」
「よかった!」
風磨「今日、まっしま来るって!」
「あ、手紙の事で?」
風磨「そうそう!」
マリ「今日からだよね!レギュラー番組!」
「うん!」
健人「ファイト!」
マリ「応援してる!」
風磨「ぶちかましてこいよ!笑」
「はーい!笑」



































あなたの心の中「あ、私、みんなに言ってないけど、ヒルナンデスの火曜レギュラーになりました!番組名は、言ってないけど、見てくれるかな?笑」
ヒルナンデス
アナ「今日から新レギュラーが入ってきてくれました!!自己紹介お願いします!」
「はい!SexyZoneの最年少!無事高校卒業しました!田中あなたです!先輩方に負けないように火曜レギュラー頑張ります!よろしくお願いします!」
レギュラー陣「よろしくお願いします!」
アナ「ジャニーズの先輩として、有岡くん!八乙女くん!一言ずつお願いします!」
伊藤「行け行け!」
有岡「そうですねー!最近めっちゃあなたの勢いすごいんですよ!この勢いに負けないように僕も頑張ります!」
八乙女「え、あなたに一言じゃないの?!僕はあなたに向けて!あなた!ずっと出たいっていってた番組のレギュラーになれてよかったね!頑張ろ!」
「うん!」





飛ばします!







三色ショッピング
山「今日の三色ショッピング素晴らしいメンバーですよー!」
山「さっそく、来てもらいましょう!この方々です!」
みんな「よろしくお願いします!」
山「あなたちゃんは、火曜レギュラーおめでとう!!」
「ありがとうございマリウス!」
みんな「笑笑」
山「今日のメンバーの共通点は??」
ニコル「同世代くらい??」
「ですね!笑」
永野芽郁「結構、みんなキャラ違う!笑」
ゆきぽよ「それな!!」
山「あなたちゃんも同じくらいなの?」
「見方によったら??って感じですね!笑」
ゆきぽよ「え、いくつ?」
「18ですね!」
みんな「えーーーー!」
ニコル「わっか!」
永野「え、いつからジャニーズなの?」
「9歳ですね!」
ニコル「ひとけた?!」
「はい!」
ゆきぽよ「先輩じゃん!!」
「でも、人生の先輩じゃないですか!」
永野「まぁ、みんなためにしよう!」
「いいんですか?!」
永野「この中で芸能界の先輩あなたちゃんだよ!」
「ありがとうございます!」
山「では、今回のテーマは、












彼氏とショッピング!!」
「彼氏いたことないんですけど!!」
永野「こんなに可愛いのに?!」
「可愛くなんかありません!」
ゆきぽよ「何言ってんの!可愛いじゃん」
「私たちのファンの方が何倍も可愛いんですよ!本当に!!」
ニコル「色は?色は?」
山「では、今回の三色はー!」
山「ピンク、白、黒です!」
「あ、私のメンバーカラー!!」
永野「何色?」
「ピンク!!」
山「では、三色ショッピングスタート!!」

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