どうも。King & Princeの紅一点です。
ただいまご飯を作ってるのですが、
………………
作りにくい!
え?なんでかって?
まぁ説明するとね。
私が料理してる横で|・`)じー
って見てんの。
もうね。分かる?
子犬がご飯を待つ時みたいなもうね。
可愛いのよ!
想像してみ?
カッコイイ王様王子様が6人並んでこっち見てくるんだよ?
しかも子犬見たいなクリっとした目で!
上目遣いで!
ねー!もーめっちゃ可愛い!
こっちも!もう可愛すぎて手切り刻みそう!
ねー!ハスキーボイスが良い味出してる!
もう可愛すぎてヤバイ!
え!?れんれん呼び!?
え?どうした?熱出た?
え?こっちはオネェ化?
唯一のまともな人が〜!!
あら。こっちはおねむ?
お仕事疲れちゃったかな?
(なんとかご飯作り終わって食べました。)
お風呂場〜
紫耀の思い……
初めて聞いた。紫耀が弱音を吐くところも初めて見た。
私が初めて見る紫耀の弱々しい瞳。
その瞳に吸い込まれそう。
紫耀が私の胸を優しく包み込む。
胸を揉みながらキスをしてくる。
どちらも優しく包み込む様に。
さっきまでの弱々しさと対象に段々と荒くなる息遣い。
お互い興奮が高まる。
壁を指しながらそういう彼。
私もそれに従う。
パンパンパンパン
浴室に響くぶつかり合う音。
それが興奮を高めてくる。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!