朝は家の事をして、
お兄ちゃんのお昼ご飯と
夕飯の下ごしらえをして
洗濯、家の掃除をする
ついでに、北斗達のお昼ご飯も
作るのが休みの日の
日課。
北斗は休みの日は午後まで
ぐっすり寝ている。
でも、今日は天気もいいし
布団を干したい‼️
まずは…
いきなり腕を掴まれる…
ビクッ
腕を引っ張ってベットに
倒す
バンッ🚪
・・・・
庭にて
返事なんか出来なかった。
私達はきっと
もぅ、繋がる事はないと
思い知らされた気がした。
これから、私以外の人と
北斗は……
・・・・・・
午後。
樹君とデート。
初2人きり。
少し緊張する。
・・・・
・
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あなたサイド
それから街をぶらぶらしたり、
タワレコ入って
お互いの好きな音楽の話
カフェで休憩
ビラバンにいって
はしゃいで、
楽しい一日だった
最後は夕日の見える
樹君おすすめの場所へ
ギュッと抱きしめられる
そうやって、あなたは
屈託のない笑顔で
俺に言った。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。