駿佑side
駿『はぁ、』
あなた「なんかあったん?」
あなた「あ、恋愛のこと?」
駿『あたり、』
駿『でな、その人好きな人おんねん、』
あなた「へー」
あなた「って、誰が好きなん!?」
駿『誰って、ゆうわけねーし…!』
あなた「そろそろゆーてくれてもええやん。」
駿『、ほんま鈍感やな((ボソッ』
あなた「え?なんかゆった?」
駿『なんもゆってないで。』
あなた「それよりさ、昨日先輩がめっちゃかっこよかってん!もうやばかった、♡」
駿『ふーん、』
.
好きな人に
好きな人がおったら
こんなにつらいんやな。
あなた…
俺の事好きになってくれへんかな、
なるわけないか((
あんなに先輩のこと好きやし
しかも高橋先輩やで?。
あんなんかなわんし。
どうすればええん、
あ、
長尾に聞こッ←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。