翌日……
紫耀side
ついに別れてしまった……
俺が悪いから仕方ないけど……
あのー紫耀先輩。
昨日はほんとにごめんなさい。
僕のせいでこんなんなってしまって
いいよ。
元々破局寸前だったから笑笑
俺の方こそごめんな。あんなところ見せてしまって。ホンマにごめん。
本当ですか?
今、紫耀先輩の顔すごい寂しそうですよ?
作り笑いみたいな
ダメだなー
こんな先輩じゃあー
ごめんなー海人
あの、先輩。
絶対後悔してますよ?早く会いに行った方がいいんじゃないですか!先輩!
今の先輩は昔と違った、今の先輩は死んでますよ!抜け殻みたい!そんなの先輩じゃないですよ!
海人に言われてやっと気がついた。
廉と別れてから何も考えられなくなった。
朝も食べてないし、しっかしないとって思っても廉のことしか考えてない
俺はやっと気がついた。
俺には廉が必要だって……
海人。ありがとな。
俺気がついたよ。後輩に助けて貰ってばっかりだな笑笑
いえいえ!
先輩にはいっつも助けて貰ってますから!
早く行ってあげてください!今日の仕事僕がやっとくんで!
おう!後で埋め合わせはするから!
ありがとな!
そこから、スーツのまま俺は廉を探した。
もちろん家にはいないし、検討がつかない。
確かずっと前に言ってたところがあったはず
〜回想中〜
まだ、俺たちが仲が良かった頃、廉が言っていた。
紫耀。俺さここ行きたい!2人で!
どこどこ?
ここ!海の見えるレストランだって!なんか【lemon】って言うんだって!今は忙しいから落ち着いたら行こうね?
へ〜覚えとく!絶対行こうな!
うん!
可愛いな。デレデレの廉。
チュッ
バカっ/////うるせぇ////
〜回想終了〜
そうだ!あの場所に廉がいる!
next……
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。