それからじゃんじゃん
こいつに酒を飲ませて
ベロンベロンになった所で
あっちから
『ねぇぇ〜、僕と一緒にぃ〜ホテルに行こっかぁ〜』
なんて、気持ち悪くなるくらいの声で
誘ってくる
計画通り
そーいって
コイツの車を使ってお持ち帰りさせられる
そのままホテルまで行って
部屋に入る
の途端
コイツガチで押し倒してきやがった
もう息が荒い
『はぁ、はぁ、もぅ、犯していいかいぃ、?』
くそオッサンが喋んなと思いつつ
そーいって
腹1発殴る
私は基本的なんでも出来るが、
得意なのは
銃
周りからは
銃を操れるのは
あいつしかいないって言われるほど
腹1発で苦しんでるアイツをベットに寝かせ
クッションを銃の口元に当てて
\バァァン/
ベットのシーツが段々赤く染っていく
それを見ても何も思わない
いつか
両親を殺したやつらを
残虐に殺した事があったな
あの日から自分は感情が無くなったんだっけ
別に感情なんて
この業界で使わないしな
そー言い捨てて
部屋を出た____
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。