第10話

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2,006
2022/12/21 23:15


古寺「な、奈良坂先輩...!」


奈良坂はスコープの中を除く


奈良坂「三輪と陽介がやられた....あいつは危険だ...」

奈良坂は狙いを遊真に定める


奈良坂「ここで始末する....」


迅「奈良坂、」


奈良坂「!?」





迅「揚げせん食う?」


迅はぼんち揚げをボリボリと食べながら声をかけてくる


奈良坂「迅さん....」


迅「もうやめとけ、あいつを敵に回すと損するぞ」


奈良坂「.....」















________
















空閑「さて....じゃあ話し合いしようか。」


三輪「っ....」


三輪はと米屋はレッドバレットの重りのせいで動けずにいた



『よねやんくーん、しゅーじ!もう終わっちゃいましたか〜?』


と、駅のホームの奥から手を振って走ってくるあなた



三輪「っ....!?あなた!?なんでここに...」


米屋「え!?あなたじゃん...!なんでここにいんだよ...この姿見られんのチョー恥ずいんだけど....」


空閑「おや.....まだ居たのか?」


三雲「(また...本部の人!?もう空閑は...!!)」


三雲「あの....!」


三雲があなたに向かって何かを言おうとした時、



『あ〜!君が遊真!ねぇねぇ、私と模擬戦しよ〜』





と、空閑を見つけたあなたは走って駆けつける


空閑「ん?お姉さんは俺の事知ってるのか?」


三輪「おい!あなた...!近づくな!!そいつはネイバーだ...!」

三輪はあなたに向かって叫ぶ


『ネイバー....?ネイバーってあのかいじんさん...?でも遊真は人だよ??しゃべってる。』


三輪「相手の攻撃をコピーできるトリガーを持った人型のネイバーだ!危険なやつだから、近づくな!!」


『人型のネイバー....じゃあ、早く倒した方がいいんじゃないの....?』


あなたは困惑の表情を浮かべる


『うーん....』


空閑「お姉さん、俺は確かにネイバーだけどお姉さん達を傷つけたりはしないよ。俺は話し合いがしたいんだ。」







『....!傷つけない!それじゃあ、いいネイバーだぁ〜』




パチンと手を合わせてにこ〜と微笑むあなた


三輪「あなた!ネイバーに耳を傾けるな!ネイバーは全員敵だ!」


『て、敵...??いいネイバー...??傷つけない....?どっち〜?』


頭がぐるぐると混乱してきたあなた


『あ〜わかんない.....!迅さぁーん!』


あなたは大声で迅の名前を呼ぶ


迅「はーい、あなた。今来たよ。」


『.....!迅さん....!!』


三雲「迅さん!!」


三輪「迅.....!」



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