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第15話

🥀×15
あなたside




*保健室*





保健室の先生
保健室の先生
あら、久しぶりじゃない?
最近保健室来ないわね
保健室の先生
保健室の先生
今度はどうしたのかしら?
中務
中務
精神がらやられた病んでる
保健室の先生
保健室の先生
あなたさんらしいわね
保健室の先生
保健室の先生
もうベット出してあるからいつもの場所へどうぞ
中務
中務
ありがとう




*数分後*




剛典
剛典
あなたー
剛典
剛典
珍しいね今日は保健室なんだ
中務
中務
うるさい
剛典
剛典
なになにご機嫌ななめなの!?
保健室の先生
保健室の先生
そうみたいよ?
剛典
剛典
何かあったの?
中務
中務
なんもない
剛典
剛典
いつもみたいに屋上じゃないし
保健室の先生
保健室の先生
じゃあギターでも弾いて気分変えるのはどうかしら?
剛典
剛典
先生ナイスアイデア!
剛典
剛典
あなたのギター久しぶりに聞きたいなぁ
中務
中務
…うん




歌ってあんなやつの事なんか今は忘れよう

気分を変えよう。







中務
中務
さぁ 今からなんの話をしようか
中務
中務
最初から僕の事愛してなかったって話?
中務
中務
君が僕を捨てたって話?
中務
中務
それとも
中務
中務
僕はずっと君を愛してたって話?
中務
中務
どれから話そうか





出てくるのは失恋の曲ばかり。

なんで、こんな時に



他の曲にしよう…!

気分が明るくなるやつ





中務
中務
ねぇ『好き』って言ってたよね?
中務
中務
『愛してる』って言ったよね?
中務
中務
ねぇ 最初から違った?
中務
中務
全部、全部うそだった
中務
中務
これで最後だよ
中務
中務
泣かせるなよ



あぁ。だめだ

他の曲にしよう。

またこれだよ、1度始まったら止まらない

負のループ



仔犬は私がこーなってしまった時

いつも黙って聞いてくれてた

そして最後は一緒に泣いてくれたりもした

今、先生と仔犬は静かに聞いててくれる。

今この状況を利用して、


甘えてもう少し付き合ってもらおう…






中務
中務
ねぇ、その声が好きだった
中務
中務
どこか悲しげに叫ぶ
中務
中務
その声が
中務
中務
その声でずっと僕の名前を
中務
中務
呼んでいてほしかった
中務
中務
ずっと ずっと
中務
中務
愛していたかった…




次の曲、次の曲と

どんどん曲を変えていくと

どんどん涙が溢れてくる。


泣いたのなんて久しぶりすぎて涙の止め方

全然分かんないよ。

もう、どうすればいいの…?




中務
中務
一人になると急に寂しくなって
中務
中務
涙が溢れるんです
中務
中務
毎晩かかってきた電話も
中務
中務
もうかかってこなくて
中務
中務
眠る時僕を抱き寄せてくれる人がいなくなった
中務
中務
もう、いないイナイいない
中務
中務
僕を捨てないで
中務
中務
もう少し僕を愛してくれても良かったんじゃないか…



あぁ。だめだ涙が止まんない

もーやだ本当に情けない…


人前で泣くなんて、人に弱さを見せるなんて

私、亜生と付き合ってからどんどん弱くなってるよ。



剛典
剛典
もう。大丈夫…
剛典
剛典
大丈夫だからね



そう言って抱きしめて頭を撫でてくれる仔犬

ほんとにこーゆー時は優しくて

頼りになる。

いつも冷たく当たってごめんね、


私は剛典にどれだけ助けられてるんだろ…