第38話
🔞×38
あなたside
私をそっとベットに寝転がせその上に跨る
川西さん
川西さんは私の話の途中で私の唇に川西さんの唇を当ててきた、
そして川西さんは器用に私の洋服を脱がしていき
今は下着だけの状態
少し経ったら
さっきとは違って川西さんの舌が入ってきて
頭がぼーっとし始めた頃に
川西さんの手が 内腿に置かれる
足を閉じたくても川西さんの体が間にあって閉じるに閉じられない
声が出ないように顔を手で覆うと、耳をパクッと咥えたり舐めたり
息を吹きかけられたりされて声が出てしまう
初めての感覚で力が入らない、
しかもなんかゾクゾクする……
川西さんの手を掴み阻止しようとすると
駄目、と両手首を重ねて掴まれてしまった。
擦るように下着越しに撫で回す
そして下着に手をかけたところで…
そう優しい声で私の耳元で囁く。
焦らすように舐め回し
私の甘ったるい声を聞いては楽しそうに笑う
と思うと川西さんの手が止まる。
そう言って川西さんは私の上の突起を咥え
弱い力で吸ったり噛んだりしながら、手は下着の上から擦るように刺激してくる
こんな事されたこと無くて、次に何をされるのかも
どうしたらいいのかも分からなくて。
川西さんを求めてしまってる自分がいるのに
私の少し残った理性が制御してしまう
自分でも何を言ってるのかよく分からない、が
身体は素直なようでどんどん言葉が出てくる
私が川西さんから視線を逸らしながら言うと
グイッと顎を掴まれて前を見せられる
そしてちゅっと音を立てながら唇を当てると
満足そうに微笑んだ
そう放った瞬間ぷっくりと主張したそれを
爪で引っ掻くように刺激した
散々焦らされていた身体は過剰に反応して
一瞬頭が真っ白になる
そのあともカリカリとそこばかりを刺激される
急に消えた刺激に思わず戸惑う
私の下着の隙間から手を入れ浅く指で挿入を繰り返す
そう言って深く指を挿れるが
ゆっくり焦らすように動かす川西さん
あ、と思った瞬間には遅くて
急に手の動きが早くなる
何も考えられなくなって、
せめて声が出ないようにと枕の方に顔を埋めて
少しでも快感を逃がすようにシーツを掴む