第14話
🥀×14
あなたside
そこから1年が経ちました。
私たちが付き合って2年目になりました
お互いの親とも仲良くなって今では良くお互いの家にも行きます。
でも学校の人達はその事を知りません
相変わらず私は授業に出ないし、いじめられるし、亜生は人気者だし
高校2年生。クラスは離れました
そんな生活を送ってます。
*HRが終わり屋上にいく階段に向かってる途中*
*廊下*
亜生と女の子が廊下で話してるのが聞こえたので
とっさに隠れてしまった。
その亜生と話してる相手は…
明美だ。学校1の美女って言われてて
生徒会もこなし、頭もいい女の子
運動神経は良くないが可愛いキャラの女の子で
誰もがわかるように私と性格が真反対。
てか、は?
なにあいつ浮気してんの?
ちょっと待って?
今週の土曜日って私の誕生日なんですけど
それで『ええよ😊』とか言ったら
ガチモンでぶっ殺すよ←
はい!死刑!!
さようならー!三木亜生くーん!
とか、強がってるけど本当はすごく泣きそう…
ていうかもう涙出てきてる。
あー。どうしよう、
こんなに好きになるなんて思ってなかった…
話の続きも気になるけど、
私は走って屋上へと続く階段がある方の道とは
反対の保健室に着く道を走っていった