第6話

6羽
478
2020/06/05 04:34
その日は男バレの見学して帰路に着いた

皆とは家の方向が丁度逆方向だったから1人で夕日でオレンジ色に染った道を歩いてた

『女友達出来なかった……』

唯一友達が出来たと言うなら赤葦くん位だ

しかも赤葦くんって女子から絶大の人気を持ってる人だし…妬まれない様に私も明るく皆にしないと…

明日は自分から声をかけよう

そう決意して家に帰った



『ただいま〜!』

母「おかえりなさい。学校どうだった?」

『まぁまぁ…かな?凄く広くてびっくりしたよ』

母「あら、じゃあ迷子にならないようにね」

『ゔっ……!!分かってるよ…!お風呂湧いてる?入りたい!』

母「はいはい、湧いているわよ。入って来なさい」

『ありがとう!!』


荷物を置いてお風呂に入った

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