第2話

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2020/04/01 11:40
あなた

いらっしゃいませ〜!!!







私は


父が営む料理店を手伝っている。



私の他に
弟、妹も店を手伝っていて





正午に近づきお客さんがどんどん来てくれ



店は忙しくなる。





お客
姉ちゃん!こっちも注文いいかい!
あなた

はい!!
今行きます!!

お客
こっちも〜!!
あなた

はい!!
さとる、ちょっとあそこのお客さん
お願い!!!!!!

さとる
わかった!!































そして嵐のような時が過ぎ



夕方になると人は全然居なくなる




けど






ガラガラっと入口が開き


一人の男性が入ってくる。








いつもこのくらいの時間
人が全然いなくなったくらいに1人で来ている男性。





そしていつも
決まったメニューを頼む
冨岡義勇
冨岡義勇
鮭大根を頼む
あなた

はい!!少々お待ちください!!








そう。





鮭大根をいつも頼まれる。







テキパキと鮭大根を作り


すぐに持っていく
あなた

お待たせしました

冨岡義勇
冨岡義勇
ありがとう





そして黙々と食べ






食べ終わると直ぐに帰ってしまう。














不思議な人だ。





少し話してみたいなぁ……なんて。







もし明日も来てくれたら

ちょっと話してみようかな。







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