前の話
一覧へ
次の話

第1話

三十四
9,723
2021/01/22 15:34
ー月曜日ー

〈学校にて〉

あなた「ねぇねぇ野薔薇、五条先生知らない?」





野薔薇「さぁ?見てないわよ」





あなた「そっか…」





野薔薇「どうしたの?」





あなた「いや、土曜に憂太先輩と」





あなた「正式に婚約することが決まったから報告に––」





野薔薇「はぁ?!聞いてない!」





野薔薇「一番に話して!って言ってよね?」





あなた「え、あ、そうだけど…」





あなた「こんな話聞いても面白くないかなって…」





野薔薇「…はぁ、いい?面白い面白くない以前に、」




野薔薇「あなたの話しを聞きたいの」





野薔薇「なんかあったら一番に頼って欲しいし」





あなた「……//野薔薇そういうとこホント好き」




野薔薇「ふん!私の魅力の一つよ!」





ーーーーーーー

あなた「あ!五条せんせー!」





五条「ん?ああ、あなたか」





五条「何?」





あなた「憂太先輩と正式に婚約することになりました!」





五条「え〜?僕じゃなくって?(ニヤニヤ)」





あなた「はい!憂太先輩がいいです!」





五条「おっと、結構バッサリくるね…」





五条「いいよ。話しつけとく」





五条「僕が良かった〜とか言っても遅いからね!」





あなた「はい!言いません!」





五条「ホント…素直だよね。」





あなた「では!」





五条「うん」







































五条「……まだ言わない方が良いかもしれないね」














五条「青春してる若人わこうどの為にも」










五条「もう少し先伸ばしにしてあげよう…」









五条「若人から青春を奪う権利はないからね」


























作者:意味深ですねぇ


…あ、そういえば!

伏線回収してない!


これから伏線回収作業しま〜す!

お楽しみに



では恒例

♡と☆よろしく

しないと拗ねます!



ではまた、次のお話で

プリ小説オーディオドラマ