〈ディズニーの…電車?(あれなんて言うんだっけ?)に乗って移動中〉
乙骨「そういえば、あなたさんって準一級なんだよね?」
あなた「?うん」
乙骨「早いね?1年は大抵三級、伏黒くんでも確か二級だったような…」
あなた「あ、はい…じゃなくて、うん。なんでだろうね」
あなた「入学した時には既に二級で、その後試験受けて準一級になったんだ〜」
乙骨「……まだ子孫だって分かってなかったのに?」
あなた「そう…だね……。確かに言われてみれば変だ」
乙骨「……そういえば、どうやって高専に入れたの?」
乙骨「普通、高専は変な人を入れないために宗教系学校と偽っているのに」
乙骨「どうやって知ったの?」
あなた「ああ、それ入学したときも聞かれたよ」
あなた「なんか覚えてないんだよねぇ」
乙骨「覚えてない?」
あなた「そ。元々知ってたわけじゃないんだけど、」
あなた「調べたわけじゃないのにいつの間にか知ってた」
乙骨「……不思議…だね」
あなた「ね」
あなた「五条先生が調べてくれてるらしいけど」
あなた「多分、伊地知さんが調べてるよw」
あなた「ホント、人使い荒いよねw」
乙骨「ふふっ、確かに。五条先生はすぐ人に任せるからね」
ーーーーー
五条「…っっくしゅん!!」
五条「なんだ?誰かうわさしてるな?」
五条「僕がグッドルッキングガイだってうわさだよね〜」
五条「きっと(^ν^)」
五条「え?僕が人使い荒い?」
五条「そんなバカな…」
??「お〜い、五条先生〜!どこにいるんですか〜!」
伊地知「あ、いたいた、五条先生、この前言われてた資料調べましたよ」
五条「……伊地知?マジビンタの刑に処す」
伊地知「え?!な、なんでですか?!」
ーーーーー
作者:あの…電車じゃないけど、
そんな感じのさぁ、
あるじゃん?
上にぶら下がってるヤツ
窓がミッキー型の
名前がパッと出てこん
プラレール?モノレール?
あれ?マジで分からん…
語彙力がないから伝わるか分かんないけど
分かったら教えて
♡と☆よろしく
つけてくれないと拗ねますw
(いや、マジで)
見てる人の数と♡&☆の数が
比例してないんだが?
なぜ?
ではまた、次のお話で
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。