乙骨:僕の好きな人はね…
おちゃめで可愛くて
強くてかっこよくて
上に立ってるときは近づきがたいけど
一緒にいるときは同じ目線で話せる
とても素敵な人なんだ
あなた「...」
乙骨「それが、あなたさん。」
あなた「……えっ、」
乙骨「あなたさんは覚えてないかなぁ」
乙骨「小学生の時にリカちゃんと3人で遊んでことがあること」
あなた「あっ…!」
乙骨「誰かまでは覚えてなかったのかな」
乙骨「高校で再会して、運命だと思っちゃったよ」
乙骨「リカちゃんにも
『もし、リカに何かあって』
『リカ以外の人と結婚するなら』
『あなたちゃん以外許さないから』
って言われちゃった」
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リカ:好きなんでしょっあなたちゃんのこと」
リカ:も~ゆうたはたらしだね
ゆうた:そ、そんなことないよぉ
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乙骨「あの時からリカちゃんは僕のことを一番分かってるかもしれないな…」
あなた「あの…!」
あなた「でもそんな昔のこと…」
あなた「たぶん記憶違いかもしれないし…」
あなた「それに子供の恋なんて――」
乙骨「あなたさん、例えあなたさんでもその言葉は許せないな」
あなた「あ……ごめんなさい…」
乙骨「…僕はあなたさんと結婚…」
乙骨「籍を入れれて嬉しかったんだけど…」
乙骨「あなたさんは逃げたくなるほど嫌だったんだね」
あなた「違うんです!嫌じゃなくて…!」
あなた「私が呪詛師の子孫だから…」
あなた「迷惑かける前にいなくなろうかと…。」
乙骨「迷惑なんて思ってないし一緒にいた時間凄く楽しかったよ」
乙骨「帰ってきてほしいし離婚とか…考えてないよね?」
あなた「っ……離婚は…お互いの同意がないとできないので…諦めてましたけど」
乙骨「あなたさん...」
乙骨「一緒に帰ろ?」
あなた「...」
あなた「え…っと…」
乙骨「……」
あなた「私も…憂太さんが好き…//」
あなた「だけど、まだ保守派との争いが終わってないから」
あなた「それまで…待っててくれますか?//」
乙骨「…//うん。嬉しい(#^^#)ありがとう」
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作者:深夜1:30に差し掛かってまいりました
深夜テンションが止まりません
文脈がいままで以上にヤバいかもしれません
ご了承ください。
じゃあ…寝ます。
明日?今日11時に起きて
たくさんの人が♡押しててくれますように
☆と♡よろしく
しないと拗ねます
ではまた、次のお話で
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!