あなた「ヤバいヤバい…遅れる遅れる…!」
あなた:荷物を持ったおばあさん発見
あなた「何なのよも~⁉」
あなた「あの、おばあさん、荷物持ちましょうか?」
おばぁ「おやおやありがとうねぇ」
おばぁ「ちょっと重いけど大丈夫かい?」
あなた「はい…任せてください!」
おばぁ「頼りになるねぇ~」
あなた「あはは…苦笑」
【予定時間30分オーバー】
あなた「いやもう無理くない??」
あなた「ここから集合場所に行くにしても15分はかかるよ??」
あなた「...とりあえずLINEしよ…」
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【LINE】
あなた『連絡遅れてすみません…』
憂太『どうしたの?なにかあった?』
あなた『ああ…いえ、おばあさんを助けてたりしてたら時間が…』
憂太『大丈夫?疲れてるよね?』
憂太『僕がそっちに向かうよ』
憂太『どこにいるの?』
あなた『ええと…○○自然公園の前にいます…』
憂太『公園のベンチに座って待っててね』
あなた『すみません…お手数をおかけします…』
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あなた「ぅぅぅううう…絶対あきれられたぁぁ」
あなた「人助けする前提で1時間くらい前に出とくんだったぁぁ(?)」
あなた「流石に愛想尽かれるよね…」
憂太「ぁあ!いた~!」
あなた「憂太さん!すみません…」
あなた「30分待たせた上に集合場所にも行かなくて…」
憂太「人助けしてたんでしょ?あなたさんらしいね(^▽^)」
あなた「すみません…」
憂太「良いことじゃない!謝らないで!」
憂太「じゃあ…行こうか 苦笑」
あなた(苦笑い⁈…やっぱり愛想…)
あなた(流石に憂太さんでも30分遅れは呆れるよね⁈泣)
憂太:ソワソワ
あなた「…?(涙目)」
憂太「ああ…えっと…」
あなた「はい…?」
憂太「今回のデートの目的…なんだけど、」
あなた「はい…」
憂太「あなたさんの誕生日プレゼントを贈ろうと思って…」
あなた「...ホントですか⁈嬉」
憂太「うん、でもあなたさんの欲しいものが分からなくて…。」
憂太「本当はサプライズしたかったんだけどね…」
憂太「女性へのプレゼントなんてしたことなくて」
憂太「何をあげたら喜んでくれるのか…」
憂太「換金性の高いものがいいのか…」
あなた「換金性て…笑」
あなた「売りませんよ!憂太さんとの大切な思い出!」
あなた「私は憂太さんから貰えるものならなんでも嬉しいに」
憂太「...ほんとに?」
憂太「何を贈ってもいいの…?」
あなた「はい!なんでも嬉しいです!」
憂太「…!実は…一つ考えていたものがあるんだ」
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あなた「ペアリング?」
憂太「うん…」
店員「ありがとうございました~」
憂太「これで他の人にもあなたさんには彼氏がいるって初見で分かってもらえる」
憂太「( ゚д゚)ハッ!引いた…?」
あなた「笑笑それを言うなら憂太さんこそモテるから心配だよ~」
憂太「?!!?あなたさん気づいてないの??」
憂太「あなたさんの熱狂的なファンとか…!」
あなた「え~?笑」
憂太「…ぼくは僕は心配だよ…いつあなたさんがいなくなってしまうか」
あなた「憂太さん一筋だよ?」
あなた「この…リングのおかげで他の男は近寄ってこないんでしょ?笑」
憂太「も~!」
あなた「心配性なんだからぁ~笑」
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作者:束縛っていいよね…ってお話でした
最近ずっとパソコンの前から動いてませんw
ようこそ実力至上主義の教室へ
って漫画全話よんで
今日は転スラ19巻まで制覇しました
次はなんの漫画読もうか楽しみですね
ではまた、お会いできますように
つっても最近驚異のスピードで更新してますが
皆さんこれは尋常じゃないですよ!
このスピードに慣れないでね⁉