あなた「そういえば、なんでディズニーランド?」
乙骨「ん?ああ、それはね…」
ーーーーーー
乙骨「せんせ〜!」
五条「ん?どうしたの、憂太」
乙骨「……実は土曜のお出かけ?にどこへ行けば良いのか…」
五条「……う〜ん…TDLに行けば?」
五条「あそこのチュロス美味しいんだよねぇ〜」
五条「僕年パス買ってチュロス買うために月2回くらい行ってるよ」
乙骨「月2回……」
五条「憂太に年パス貸したいけど違反だから」
五条「可愛い可愛い憂太とあなたのためにチケット買ってあげるよ」
乙骨「え、いいんですか?」
五条「ああ、いいよ」
五条「この前あなたに性格悪いって言われたから」
五条「すっごい性格良いことアピッとかないとネ」
乙骨「ああ、そういう…」
乙骨「でもありがとうございます!助かりました!」
五条「良いってことよ。可愛い後輩のたm
ーーーーーーー
乙骨「ってことがあってね」
乙骨「他に女の子が好きそうなのも思いつかないしって…」
乙骨「大丈夫だった?」
あなた「あ、はい!ディズニーランド楽しみです!ありがとうございます!」
乙骨「お礼は五条先生にも言ってあげてね(ニコッ)」
あなた「う〜ん…膳所します」
乙骨「ハハッ、そうだねそうしてあげて」
あなた「(……なんだ?なんか段々鼓動が速くなっているような…)」
作者:気づいてませんねぇあなたさん
鈍感も好きだわ
でも私はツンデレの方が好きなんだよなぁ
どっかでツンデレ出そっかな
ではまた、次のお話で
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。