今日でHey! Say! JUMPとしての最後の活動日!
私は楽屋に入っていった…が、空気が重い
しかも私の事、睨んでない?
ごめんなさいね、全く理解できない私…笑笑
待てよ、良く考えてみて?
私が予想していた事が今日起こってしまったってことなの!?
えーーー!今日で最後だったから楽しみだったのに…
私の事をみんなが睨んでいる
まだまだ理解できていないよ笑
私がそう聞いた直後、バンッと誰かがテーブルを叩いた音が聞こえた
その人は
一番信頼していた涼介だった
香織ちゃん?
え?やっぱりそうなの!?
私が裏切り者とかなの!?
丁度その時、今度はバンッと楽屋のドアが開いた
ただ、何やら焦っている様子
こんな空気が重い中、言えるわけないじゃん笑
私はコクンと頷いた
今は、雄也と涼介が立っている
マネージャーの言葉に二人は座った
私は目線を向けてからみんなに向き直り、話した
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!