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第3話

どうなる
「 なに、言ってるんですか…? 」

TH「 俺、住むとこなくなっちゃって。泊めてほしいんだけど 」



いや、それは分かったよ


いや分からないけど分かったよ


でも、なんで私の家??



「 …あの、ご自分の家はどうなったんですか? 」

TH「 …抜け出してきた、っていうか 」




え?…家出、ってこと??



じゃあこいつ不良?!



「 っいや、無理ですごめんなさい。他の方をどうぞ… 」




私、一人暮らしなんで、不良と一緒に暮らすとか考えただけで倒れそうです




TH「 っお願い!!どうしても…君じゃなきゃダメで… 」




なんで私じゃなきゃダメなんだよ




「 なんでですか? 」

TH「 だって君の家、住み心地良さそう 」




ほら!!と私の家を指で指すストーカー



自分の家ぐらい指で指さなくても分かるわ



いやてゆうか理由な!!

それだけでその人の家に住もうって思う神経をどうにかした方が良さそう



「 あのほんとに、迷惑なんで。警察呼ぶんで 」

TH「 ……~っ、」



スマホを取り出して 11 まで打ったところでストーカーの様子に気づく



下を向いて




「 …え、」



泣いてる




静かに、涙を目からゆーっくりと流しながら




…なんだこの静かすぎる泣き方




「 いやいやいや、泣かないでよ。私が悪い人みたいになるじゃん… 」



おっと、腹黒がちょっとバレたかな



TH「 …っ住むとこ、……ない… 」




いや知ってるよ、さっきから話してたもんね



だからもう泣かないでよ~もう!!



私が人の涙に弱いの知ってんのかこいつは!



計算高いやつめ!!(はやとちり)




「 …っあ~~!!!もう泊めてあげるから泣かないでほら、」




ハンカチを無理やり綺麗な顔に押し付けてやると、素直にそれを取り、思い切り鼻をかむ




…私の…ハンカチが……




TH「 …っはぁ、やった、良かった。優しい人に出会えて 」




ニコッと笑いながら涙目で私を見てくる





…やっぱイケメンは何しても絵になるなぁ




TH「 じゃあ今日からよろしくね、…えーと、? 」

「 …あ、あなたです 」

TH「あなた!!よろしく!! 」




なんか、どうなることやら…

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にむ
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