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第5話

なんだか
先生「 …なんだみんな立ち上がって。もう昼休み終わったから座れー 」



先生の声を合図にみんなが渋々動く



先生「 あぁ、そうだ。転校生のこと話しとこうか 」

先生「 今日からうちのクラスメイトになった、キムテヒョンくん。よろしくな 」




え?



ギョッとして隣を見ると軽くお辞儀をしてるストーカー




…ねえぜんぜん意味が分かんないんだけど?



先生「 じゃーあー…あ、そこの席開いてるよな? 」


私の席の後ろを指差す先生



え、やめて…


先生「 んじゃあそこテキトーに座っといて。はい授業すんぞー 」




こうして私は、授業中



常に後ろからの視線と闘うハメになりました




TH「 (あなた~…あそこなんて書いてる?)」

小声で何度も聞いてくる



目が悪いならメガネをしろメガネを



「 (…もう授業ジャマしないでよ)」

TH「 (今度からコンタクトするから、なんて書いてる?)」



仕方なく教えてあげると嬉しそうに TH「 ありがとっ 」と普通の声で言うから



みんなの視線が痛い



先生「 …なんかあったかー?テヒョン 」

TH「 いえなにも!!気にしないでください 」




私は縮こまってノートを写していた







なんとか授業を終えて、帰る時間に


友達がみんな彼氏と帰るって言うから、ひとりで寂し~く帰ろうしてると



TH「 あなた!ちょっと待ってて 」

「 …なんで? 」

TH「 一緒に帰ろ!どうせ帰るとこおんなじなん 「 もううああああああああー!」…あなたってそんな狂ってたっけ? 」




うるさい、あんたのせいで狂ってるんだよ


バカとは一緒にいても得なことはない



足早に教室を出ると TH「 まってまってまって!! 」と後を追ってくる



「 もう良いって、ひとりで帰らせて!……え、? 」



振り向くと、廊下に横たわっているストーカー



え?



え?まさか、倒れたとか?え?




急いで駆け寄ると、ゆっくり顔を上げて一言…




TH「 …コケた 」



肩の重みが一気にとれてその場にしゃがみこむ



…なんなの、こっちが無駄に心配してバカみたい




TH「 あなた、心配してくれた?? 」


もしかして、と期待の目で私を見つめるストーカー



「 なわけないでしょ、いーから早く立ちなよ 」



ちょっと早くなった鼓動に気づかないフリをしてまた歩き出す


ストーカーも隣でニコニコしながらついてくる


そんな私の横顔ばっか見てたらまたコケるじゃんか、

それは、なんだか恥ずかしくて言えなかった

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